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北海道の旅 2021年冬 15日目 千秋楽

旭川のビジホにて4:30起床。すき家でまぜのっけ朝食をとり、ホテルへ戻る。マイナス7℃だが、内陸では海側より寒く感じる。

夜の積雪は5cm程度だ。

道の駅あさひかわ

旭川駅より忠別川に架かる橋を南へ渡ってしばらく進んだところにある道の駅だ。売店と旭川ラーメンをはじめとしたフードコートがある。

道の駅ひがしかわ道草館

旭川の一条通りを東へ走る。晴れ間が見えてきた。

東川の町中にある道の駅である。

営業時間前だが、館内には売店と休憩スペースがある。バスターミナルにもなっているようだ。

美瑛の丘

晴れ間も出てきたので、美瑛へ移動する。

セブンスターの木のとなりにある白樺並木。

セブンスターの木。気になる木である。話は逸れるが、「日立の樹」のAメロはCMで認知度が高いが、Bメロでは作曲者・小林亜星と、作詞者・伊藤アキラの凄みを実感できる。


セブンスターの木近くにある丘。8年前のホクレンライダーキャンペーンのフォトコンでグランプリを頂いた構図の場所である。

マイルドセブンの丘。もっと木があったような気がするが。

三愛の丘周辺。公園の駐車場は除雪されていなかった。

新栄の丘。白一面の冬は少し味気ない。

新栄の丘近くにあるポツンと一軒家。あんな家に住みたいものである。

道の駅びえい「丘のくら」

美瑛駅近くにある道の駅である。隣りにあるホテルとは館内で繋がっている。

売店と食事処。

2階は写真展がある。美瑛の凄い瞬間を切り取った写真ばかりだ。

ホテルフロント。

道の駅びえい「白金ビルケ」

丘のまちを離れ、山方面へ進む。

白金温泉の手前にある道の駅だ。

売店。青い池グッズが多い。

休憩スペース。

ハンバーガー店。すべて千円以上で、お高い。

アウトドアショップもある。

吹上温泉 露天風呂

白金温泉より吹上温泉へ抜ける道は冬季通行止めのため、いったん上富良野の町へ下りる。

再び山方面へ進む。

雪が凄い。

駐車場には旭川ナンバーの車が1台停まっている。先客がいるようだ。徒歩で少し山道を下りる。

山の中の温泉露天風呂。無人で無料である。ドラマ「北の国から」のワンシーンにもなっている。ドラマでは白いにごり湯であったがあれは撮影用の仕込みで、実際には無色透明の湯である。
先客の男性はちょうどあがったところであり、「お先ー」と言い戻っていった。

温泉が注ぐ音しか聞こえない時空である。

脱衣場には板が敷いてあるだけだ。周囲には石が敷かれているが、雪は積もっていない。温泉を流しているのだろうか。

衣服はコートに包んでいたが、すぐに雪が積もる。気温が低いため雪を払えば衣服は全く濡れていない。

上の方の露天風呂。以前は夏にこちらへ入ったが、ものすごく熱かった。

私があがったあとご夫婦が来た。あとで車を見ると大宮ナンバーであった。冬の平日でも入湯する人は、それなりに居るようである。

上富良野 味処新町

上富良野の町へ下り、昼食をとる。

店内はほぼ満席だ。

正油ラーメンを大盛で。富良野産小麦100%使用の麺で、お手本のようなラーメンである。

富良野

富良野盆地を直線で縦断する道道で南下する。降雪で真っ白だ。
途中、麓郷へ寄ってみる事にする。

八幡丘へ至る坂の途中にある駐車場。ここからは富良野の町を一望なのだが、残念ながら今日は真っ白である。

八幡丘。主人公・大滝秀治さんが棒を持って牛を追っていそうだ。

小学校の校舎が残されている。

布礼別を走る。

中畑社長の事務所だ。

小野田。

麓郷街道を富良野方面へ戻る。武男さんも、秀治さんも、邦衛さんも、みな居なくなってしまった2021冬である。

布部より国道237号へ戻り、南下する。

道の駅自然体感しむかっぷ

南富良野の金山あたりで、青空が見えてきた。

占冠の町にある国道237号沿いの道の駅である。

入口には薪ストーブがある。

売店。

色々なレストランがある。興部のノースプレインファームも入っている。

道の駅夕張メロード

占冠より穂別へ抜ける新しい道道を通り、国道274号へ入る。長い樹海ロードをひた走る。

左側には新夕張駅がある道の駅である。

スーパーに併設された道の駅、といったほうがあっている。

展示スペース。

日が落ちてきた。この旅もとうとう終わりに近づいている。急に物悲しくなってきた。帰りの港へ向かう道が、いちばん悲しい。

道の駅あびらD51ステーション

国道234号沿いに数年前に出来た道の駅である。その名の通りD51が展示されている。左側の車庫より出てくる催しが、夏季にはなされる。

売店とフードコートがある。

フードコートよりD51が見られる。

苫小牧港

ついに到着してしまった。

新しい「さんふらわあ さっぽろ」で大洗港へ向かう。

今回、初めて15日間も道内に滞在した。流石に飽きるかなと思っていたが、逆に帰りの悲しさが強くなるという有様だ。また近いうちに戻って来なければならないだろう。

この旅、これにて千秋楽である。

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