本との関係
本を読むことが好き。本を読む時間が好き。
めくる度にふわっとくる紙の香りも好き。
美しい装丁、こだわった紙質や素晴らしい印刷の技術を愛でるのも好き。
ジャンルは拘らずに読む。
最近特に本を読む時間を増やしている。読みたい読みたい と脳がサインを出してくる。
本が好きな理由
敢えてあげれば幾つも出てくるけれど、一言で今の私が言葉にするならば「心が平穏でいられる」に尽きる。
そんな存在って何だかこう、無理をしないでいいそのままの自分を受け入れてくれる様な親友のようだ。
最近は読んでいる本を短い感想を添えてインスタのストーリーに投稿するんだけれど、わざわざ自分が読んでいる本を発信する必要は無いのだろう。
でも、何となくのその行為 何故してるのか考えてみると
本を読む行為が「自分に大きな平穏を与えていること」に気がづいた。
その平穏が心の中に訪れることを勝手にお勧めしたい。
「世の中に本を読む人 本を読む時間を意識的に取る人が増えたら
もっと世界は平穏で豊かになるな〜」
そうなって欲しい願いからの小さな行動なのだと思う。
色んな人がいて、色んな環境の人がいるので一概には言えないけれど、
なかなか読む時間が。。。と言わず、日々の暮らしの中で皆に平等にある時間 寝る前少し、とか歯磨きの間、とか何処かに本を読むチャンス必ずあるはずだから意識してその時間作ってみるのは如何だろうか。
私の場合は、何冊もの本を同時進行で1.2ページずつその時の気分によって取っ替え引っ替え読むこともあれば、1冊にどっぷりと浸り何処へ行くでも部屋の中の移動でも持ち歩き読み進めることもある。
どんな読み方でもいいと思う。
「本を読むこと」はその時間、自分一人だけの世界に入っていくことであるし、孤でいられること 多分それは外からの影響を遮断することでもあって私にはその時間が一日の中で何処かで必ず欲しいと感じている。
本の内容の中では喜んだり、沈んだり、ハラハラしたり、思いに耽ったり。。。色々感情が忙しい時もある。
それをも俯瞰的に、自分の感情が動くのをただ見ている自分がいる。
フラットな目線で物事を見つめることが出来る様な気もしてくる。
そういうことも含めて本を読むのは面白い!
今夜も寝る前にまた1.2ページめくろう。
猫を撫でながら至福の時間を。
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