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災害時の応急手当~目的編~

日本は地震に限らず大雨や洪水など様々な災害が発生します。
首都直下型地震や南海トラフ巨大地震などの可能性も高い中で皆さんは災害に対して備えていますか。
大規模な災害が発生した場合、いつものように救急車が早く来てくれる、病院ですぐに手当を受けられるということは出来なくなります。”医療者ではない一般の方が傷病者の対応を行う”ということもあり得る話です。

そもそも、なぜ一般の人も傷病者対応をするのか

負傷している人を見た場合、早く対応をすることで生存率や社会復帰率が高まるなど、その後の経過が良いことが分かっているからです!
また、対応をすることで負傷部位の悪化防止だけではなく、傷病者にとって不安の軽減や安心につながる可能性があります。
一人で対応することが難しい場合もあると思います。可能であれば、その場にいる人と声を掛け合い協力して対応することも大切になります。  (文:Y.K)

参考資料

東京消防庁.応急手当の重要性. (2024年2月2日アクセス) 東京消防庁<安全・安心情報><救急アドバイス><応急手当の重要性> (tokyo.lg.jp)


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