7月25日 黒き汁拭けども黒し夏の夜

5時起床。

散歩。
公園に人はいなかった。
ミミズが土から出てきており、普通に歩いていたら枝と間違えて踏みそうになる。
昨日お酒を飲んだので喉が渇き、自動販売機でコーラを買って飲んだ。
裸足で朝日を浴びるおばさんがいた。

帰宅。

朝飯、ヨーグルト。

7時半家を出る。

出社。
昼休み、結膜炎のためトレーニングなし。
昼飯、担々豚丼。
定時退社。

駅で妻と待ち合わせ。
家具量販店へ以前採寸してもらったカーテンを買いに行く。
最寄りの駅から歩いて行こうとしたところ、最寄りの駅と思っていた駅を間違えていたらしく、結構な距離を歩く事になった。
途中、妻がオレンジジュースを買う。

家具量販店へ。

カーテンを購入。
カーテンは以前採寸してもらっていたので見積がすでにできており、伝票を発行してもらった。
カーテンの受け取りを今の住所か引っ越し先の住所のどちらにするかという話になった時、運ぶ手間を省くために新居で受け取ればいいと私は言ったが、妻は新居で受け取る場合少しの間カーテンがない生活を送る事になるからそれは嫌だとの事。
結局、現在の住所で受け取る事になり、だとしたら近いのに送料が勿体無いので店頭で受け取る事になった。

また、桐箪笥も買うことになった。
桐箪笥は商品の側に購入カードがあった。
レジへ。

家具量販店のレジは待ち時間が長い。
レジは3列あり、みんな商品は少ししかないのに何やら話し込んでいるらしく結構待った。
順番が回ってきて会計をしたところ、カーテンの会計はできるのだが桐箪笥は購入カードではなくカーテンと同じ様に伝票を発行しないといけないとの事。
たしかに、桐箪笥は会計して今日持って帰れるわけでもないと思ったので、住所とか書かないといけないんだろうなと思っていたが、その通りだった。
ただ、だとしたら購入カードなんて置かずに、購入の際はこちらのカードをサービスカウンターにお持ちくださいと書いておいてほしいな、と思った。
ただ、あまり周りを見ずに購入カード(そもそもカードの名称が購入カードかは不明)を取ったので、実は周りにそういったことが書かれてあったかもしれない、とも思った。

一度カーテンの会計をして、桐箪笥の伝票を発行するためにサービスカウンターへ。

桐箪笥の購入手続きをした。
桐箪笥は郵送では玄関での引き渡しらしく、妻と一緒に部屋の中へ運ばないといけなさそうだった。

夜飯を食べにつけ麺屋へ向かう。
以前から行きたいと言っていたつけ麺屋で、妻はつけ麺が好きではないので何度も説得してやっとの来店だった。
その店は家具量販店の近くにある量販店のテナントとして入っており、家具量販店から歩いて量販店へ向かった。

量販店の2階に目的のつけ麺屋があるのだが、向かっている途中、店内の表示につけ麺屋のことが一切書かれていないことに気づく。
他の店のことは書かれているのに、つけ麺屋のことだけ書かれてなく、もしかしたら潰れているのではないかという不安が出てきた。

店がある場所に行くと、シャッターが閉まっており、16年間長らくのご愛顧ありがとうございました、という文字が。
どうやら閉店したそうだ。
しかも、閉店したのが7月15日だったらしく、10日前に閉店したと知り、より残念さが増した。
というのも、以前もカーテンを選びに家具量販店に来たことがあり、その時も妻につけ麺の提案をしたのだが、結局その時は提案を受け入れられず、カーテンを購入するときに行こうという話になっていた。
あの時もう少し強く推していれば、という後悔が残る。

店が閉まっていたので、夜飯をどうしようということになったが、私の口はつけ麺の口になっていたのでスーパーで材料を買って自分でつけ麺を作るということにした。
妻は、じゃあ私は惣菜とビールを買って食べるよ、と言った。

つけ麺の梯子をいきなり外されてやる気が出なかったのでスーパーまで歩く気になれず、タクシーで移動することにした。

タクシーの中で、封筒も買わないといけないからスーパーの文房具売り場にも寄ります、と妻に言った。
そこのスーパーは地下1階が生鮮食品、1階が惣菜冷凍食品酒類、3階に文房具売り場がある。
なので、順番としては3階の文房具売り場で封筒を買い、地下1階でつけ麺の材料を買い、1階で惣菜とビールを買おうという話になった。
軽いものから順番に持って行く戦略だ。

スーパーは店内入ったところすぐに、地下1階に下がるエスカレーターと上に上がるエスカレーターがある。
店内に入り、文房具売り場に行くために上に上がるエスカレーターに向かった。
妻を見ると、地下に行くエスカレーターに乗ろうとしてたので、上だよ封筒買いに行くよ、と言ったら、ああ忘れてた、と言った。
封筒を買い、地下1階につけ麺の材料を買いに行こうとすると、妻は1階で惣菜を見に行こうとしてたので、違うよつけ麺の材料買いに行くよ、と言ったら、ああ忘れてた、と言った。

20時半帰宅。

つけ麺を作る。
妻は惣菜を食べてビールを飲んでた。

夜飯、広島風つけ麺、唐揚げ。
つけ麺は細麺で3玉。
太麺よりかは食べやすかったがなかなかのボリュームだった。
しかし、体がつけ麺を欲してたので、結構するりと食べることができた。

だらだら。

明日の可燃ゴミをまとめようとしたらゴミ袋が破れていたらしくゴミ箱の底に汁が溜まっていた。
妻から、どうやって拭けばいいかな、と聞かれたので、シャワーで流したら、と答えた。
私がやるの?と聞かれたが、俺がやるよとは言いたくなかったので言わなかった。
妻は不満そうだった。

23時就寝。

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