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ありのままの自分
最近、「ありのままの自分」って言葉が流行っている。本屋さんにいくと、特設コーナーにそのようなタイトルの本が陳列されているのをよく見る。というわけで、流行にのって僕なりに「ありのままの自分」の目指し方を考えてみた。
「ありのままの自分」を目指すには、「見つける」「考える」「認める」3つの段階があると思う。簡単に説明すると、「見つける」は、色々なことを経験する中で、自分がどう感じるかを探る段階。「考える」は、なぜ自分がそう感じるのかを考えて深堀りする段階。「認める」は、見つけた感情なんかを、受け止めて納得する段階。
これを、好きな食べ物を発見することを例に考えてみる。「見つける」では、色々なものを食べる。色んなものを食べる中で、好き嫌いが出てくる。例えば、カレーは好きだけど、ハヤシライスは嫌いとかといった感じ。次の、「考える」段階では、なんでカレーが好きなのか、ハヤシライスは苦手なのかを考える。考えていくと、辛い物が好きだからカレーも好きなんだなみたいなことが分かる。最後の「認める」は、自分がカレーが好きなことを受け入れて納得する。
「ありのままの自分」を目指すのは、この3段階をひたすらにグルグル回り続けることだと思う。生きていれば、いろんなことが見つかる。考えていたことが、間違っていることもある。どうしても認められないことだってある。だから、ひたすらグルグルしながら、自分について考え続ける必要がある。
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