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医療従事者の世界は狭い。

今日も仕事頑張っていきましょう!

病院勤務の方は、患者さんまたはご利用様にため口、またはフランクな言葉使いをしていませんか?

それは社会一般常識で言ったら、あり得ないことです。

私も元々理学療法士でした。

大学卒業して、22歳で70歳のおじいさんに、
「先生」と敬語でお話されたときに衝撃を覚えています。

でも、それがだんだんと当たり前になっていき、いつの間にか横柄な態度を取るようになってきました。

それに気づけたのは、在宅に出てからです。

在宅は、あくまで生活にお邪魔し、サービスを提供します。
単に理学療法を提供するのではなく、サービスの一環で理学療法、リハビリテーションを提供するのです。

その為、病院の理学療法士としての態度では全く通用しません。

あくまでサービス業であることを嫌でも意識しないといけないということです。。。

病院内の医療職は、一般常識とはかけ離れています。
そのことを知らないと今後、とても苦労すると思います。

医療業界の当たり前は、一般常識では当たり前ではないということ。
しっかり理解していただけたら、よい医療従事者人生を歩めるのではと思います。

医療職は特殊です。
価値がある職業だからこそだとも思いますが。

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