豊穣な社会研究センター

横浜国立大学総合学術高等研究院(IMS)の豊穣な社会研究センターです。 すべての人が与…

豊穣な社会研究センター

横浜国立大学総合学術高等研究院(IMS)の豊穣な社会研究センターです。 すべての人が与えられた資質と能力を活かし、生き生きと生活し、将来世代のために志と希望を抱いて耕し続ける、豊かで稔りある社会、「豊穣な社会」を目指して、総合学術的かつ実践的な研究・教育を展開します。

マガジン

  • 元気なインフラ研究所

    横浜国立大学豊穣な社会研究センターの元気なインフラ研究所です。

  • イベント

    イベントを紹介します。

  • 細田 暁 センター長のメッセージ

    私のイメージする豊穣な社会とは、 「すべての人が、先天的・後天的に与えられた資質と能力を十分に活かし、生き生きと生活し、将来世代のために志と希望を抱いて、生きるための環境を耕し続ける、豊かで稔りある社会」です。 豊穣な社会を目指して、研究センターに集う志をともにする方々と汗をかいて耕し続けたいと思います。

  • インタビュー記事・メディアからの発信

    豊穣センターのメンバーからの情報発信です

  • ニュースレター

    2024年4月より豊穣ニュースレターが発刊されました!

最近の記事

  • 固定された記事

メンバー紹介

つながり方研究所河野 克典【IMS客員教授】:株式会社CONTACTIVITY(代表取締役) 細田 暁【都市イノベーション研究院 教授】 ブログはこちら 真鍋 誠司【国際社会科学研究院 教授】 泉 真由子【役員 教授】 榑沼 範久【都市イノベーション研究院 教授】 稲垣 景子【都市イノベーション研究院 准教授】 佐藤 峰【都市イノベーション研究院 准教授】 佐藤 千惠【IMS客員教授】:有限会社ビズテック(取締役社長) 松永 昭吾【IMS客員教授】:株式会社インフラ・ラボ(代

    • 細田先生の講義への潜入レポート 最終回(国土学とグローバル社会)

      豊穣センター広報担当の ふるかわ です。 今回は3回目の講義「国土学とグローバル社会」のご報告です。 3回に渡る先生の講義でインフラの重要性を主に話されてきました。 インフラは人々の日常生活を支えるだけでなく、国内での経済活動を円滑に進めるためにも必要不可欠です。 特に私が思ったのは、鉄道です。 自然災害の多い日本で、日本の地形に合わせたインフラとして、先人の偉大なエンジニア達は、鉄路を作りました。 明治、大正時代に日本には多くの鉄道の骨格が出来て、人々の暮らしを支

      • YNU dialogue 「福島の今を知り、100年後の豊穣な社会を考える」のご案内

        豊穣センターの主催で、5月28日(火)の夕刻に、素敵なセミナーを開催します。 とみおかワイドメーヌ代表の、遠藤秀文さんをスペシャルゲストにお招きします。 私は、遠藤さんのことを2024年3月3日に初めて知りました。富岡町で活躍する様々な方々の実際のお話を伺う2日間のツアーに参加し、何度も感激するような素敵なツアーでしたが、ツアーの二日目の朝に、遠藤秀文さんのお話をオンラインで伺いました。 私は、遠藤さんのお話の後半はずっと泣いていました。魂が震えるような感覚でした。 1

        • 豊穣な社会研究センターPV

        • 固定された記事

        マガジン

        • イベント
          3本
        • 元気なインフラ研究所
          11本
        • 細田 暁 センター長のメッセージ
          11本
        • インタビュー記事・メディアからの発信
          2本
        • ニュースレター
          1本
        • もしも×可視化研究所
          2本

        記事

          豊穣センター ニュースレター発刊!

          2024年4月より豊穣センターのニュースレターを発刊しました。 本ニュースレターでは、豊穣センターからの情報発信に加えて、メンバーの自己紹介、研究内容、連載コラムなども含めて毎月発刊(毎月1本以上!)させていただきたいと思います。 豊穣センターメンバーの素顔と合わせてお楽しみいただると幸いです。

          豊穣センター ニュースレター発刊!

          細田先生の講義 2回目の潜入レポート!

          豊穣センター広報担当の ふるかわ です。 今回は2回目の講義「国土学とグローバル社会」のご報告です。 「日本人は元気がない、発展途上国の人達の方がキラキラしている・・・」 という先生の言葉が気になりました。 私達が不自由なく、今の生活を送れているのは、先人たちが築き上げてきたインフラに支えられているからであって、先人の方々がいなければ、今の生活は成り立っていません。 毎日が当たり前に過ごしていて気づかずにいることも多いですが、 それはストック効果のおかげであるということが

          細田先生の講義 2回目の潜入レポート!

          細田先生の講義を聴講しました!

          こんにちは、豊穣センター広報担当の ふるかわ です。 新一年生の第一回講義が始まりました。 「国土学とグローバル社会」という講義で、都市科学部の学部1年生が受講しています。 先生の挨拶から始まり、使用するマイクが電池切れで使用できなくなるハプニングがありましたが、先生の声はよく通るので、大きな講義室の後ろまでしっかり先生の声は届いておりました。 一番記憶に新しい能登半島地震の今の様子交えながら、とても貴重で、そしてわかりやすく講義され、ニュースでは報道されなかった現地で

          細田先生の講義を聴講しました!

          「品質確保物語」から「元気なインフラ物語」へ

          道路構造物ジャーナルNETという、ウェブ上の専門誌にて、「品質確保物語」という連載を続けてきました。 私が2009年3月3日に出会って衝撃を受けた「山口システム」(当時は、コンクリート構造物のひび割れ抑制システム。現在は、ひび割れ抑制も含む品質確保システムへ拡張。)が立ち上がる経緯や、発展していく経緯、2011年の東日本大震災の後に復興道路で多くの構造物の品質確保や耐久性確保へとチャレンジが展開していった状況を、物語として連載してきました。 連載は、49回まで続き、皆さん

          「品質確保物語」から「元気なインフラ物語」へ

          再生

          豊穣センター PV

          #豊穣な社会研究センター #豊穣センター #横浜国立大学 #つながり方研究所 #元気なインフラ研究所 #もしも×可視化研究所 #細田暁

          再生

          「和のAI・コーチング」をYNUから発信!2024年5月27日(月)15:00~17:30

          豊穣Cのセンター長の細田です。 豊穣な社会研究センターの「つながり方研究所」の具体的な活動の一つとして、「和のAI・コーチング」というプロジェクトを立ち上げます。 5月27日(月)に、横浜国立大学のメディアホール(中央図書館内)にて、「和のAI・コーチング」の公開セミナーを開催することが決まりました。学長も参加されます。 今回は無料の公開セミナーとしますが、今後、これを契機にプロジェクトを進め、上手く運べば、大学で受講できる講義として「和のAI・コーチング」が実装される

          「和のAI・コーチング」をYNUから発信!2024年5月27日(月)15:00~17:30

          元気なインフラ研究所 第2回セミナー 

          3/22(金)15:30~、 元気なインフラ研究所の第2回セミナー(オンライン)を実施しました。動画は、こちらです。 今後もセミナーは何度も重ねて実施していきます。膨大な既設インフラの維持管理はもちろん、新設インフラの品質確保と長寿命化、圧倒的な環境負荷低減型の建設材料の開発と実装、などを推進していきます。 セミナーなどで語られる哲学に基づいて、着実に実践、実装を重ねていきます。粘り強いこと、しつこいこと、良いことはいつまでも続けること、などが我々の取り得と思ってます。

          元気なインフラ研究所 第2回セミナー 

          元気なインフラ研究所 コンソーシアム セミナー第一弾❕

          元気なインフラ研究所のコンソーシアム(元気コンソ)のセミナー第一弾を開催しました! 2月6日に、高岡市役所から、豊穣Cの元気なインフラ研究所の第1回セミナーを開催しました。テーマは、「挑戦的なローカルモデルの創出と展開」でした。 動画はこちら。 登壇者は、玉名市の木下義昭さん、愛知県の宮川洋一さん、豊穣C客員教授の松永昭吾さん、と私でした。私が共同研究をしている高岡市役所の橋梁担当者もパネルディスカッションに登壇いただきました。 私たちの目指すところが伝わったのではな

          元気なインフラ研究所 コンソーシアム セミナー第一弾❕

          自律分散的な研究活動とイノベーション

          「自律分散」というキーワードが一番適しているのかは分かりませんが、私は自分たちの研究プロジェクトのやり方を説明するときによく使うキーワードです。 プロジェクトや組織運営にはいろんなやり方があるのはもちろんです。 私も一つのやり方でやっているわけではありません。私にもいろんな役割があるし、すべての役割がリーダーというわけでももちろんありません。 自律分散的で活発な活動を展開するチームを組織するためには、チームメンバーが共鳴する明確なヴィジョンや目指す方向性があることと、チ

          自律分散的な研究活動とイノベーション

          豊穣C、元気なインフラ研究所のコンソーシアム設立! 会員募集しています。

          豊穣な社会研究センターの中にある3つの研究所の一つ、「元気なインフラ研究所」のコンソーシアムが設立されました。 コンソーシアムがどのようなものなのか、4分程度で分かる動画も公開しています。 コンソーシアムの規約はこちら。 会員資格は各年度の年度末までで、新年度になると更新の手続きが必要となります。2024年度以降は、基本は年会費5万円(1法人ごと)。会費を請求しない場合(例えば行政機関など)もあるので、ims-hojyo@ynu.ac.jp にお問い合わせください。

          豊穣C、元気なインフラ研究所のコンソーシアム設立! 会員募集しています。

          豊穣な社会のための防災研究拠点(YNU防災研)について

          横浜国立大学(YNU)には、様々な研究拠点*があります。 その一つが、豊穣な社会のための防災研究拠点(YNU防災研)です。 YNU防災研HP:https://rcdm.ynu.ac.jp/ 豊穣な社会研究センターは、この研究拠点と連携しながら研究活動を推進しています。YNU防災研の紹介動画、コンセプトムービーを紹介します。 豊穣な社会のための防災研究拠点(YNU防災研)の紹介動画豊穣な社会のための防災研究拠点(YNU防災研)コンセプトPV研究拠点のこれまでの経緯とこれから

          豊穣な社会のための防災研究拠点(YNU防災研)について

          都市の防災対策による社会的ネットワークの喪失:その背後にある問題とは? 横浜国立大学 松行美帆子教授インタビュー。

          横浜国立大学の総合学術高等研究院(IMS)は、未来のありたい社会像(ビジョン)実現に向けて多様な研究分野が学際的に連携し、理想の社会構築を目指すビジョンドリブン型の研究院です。 2023年4月から発足したIMSの豊穣な社会研究センターのつながり方研究所のメンバーで都市計画・地域計画を研究している松行美帆子教授に防災に関する研究についてインタビューをしました。 ー松行先生はどのような防災に関する研究活動をされているのでしょうか? 松行:開発途上国をフィールドとした防災に関す

          都市の防災対策による社会的ネットワークの喪失:その背後にある問題とは? 横浜国立大学 松行美帆子教授インタビュー。