「品質確保物語」から「元気なインフラ物語」へ
道路構造物ジャーナルNETという、ウェブ上の専門誌にて、「品質確保物語」という連載を続けてきました。
私が2009年3月3日に出会って衝撃を受けた「山口システム」(当時は、コンクリート構造物のひび割れ抑制システム。現在は、ひび割れ抑制も含む品質確保システムへ拡張。)が立ち上がる経緯や、発展していく経緯、2011年の東日本大震災の後に復興道路で多くの構造物の品質確保や耐久性確保へとチャレンジが展開していった状況を、物語として連載してきました。
連載は、49回まで続き、皆さんが見やすいように、私自身が運営しているHPに集約してあります。
ところが、出版社の事情で、道路構造物ジャーナルNETは今後、更新がなされないことになってしまいました。というわけで、「品質確保物語」も終了となります。
ところが、ところが、同様のウェブ専門誌が別途立ち上がり、私の連載も新装開店で4月下旬ごろにオープンしました。
新連載の最初の原稿はすでに書き上げ、編集者に送りました。
新連載の名称は「元気なインフラ物語」としました。なぜ、このような名称にしたのか、どのような内容を発信していく予定か、も初回の原稿に記しました。オープンになったら、皆さんが読みやすいように私のブログや、豊穣な社会研究センターのHPからも発信していきます。
引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!
『元気なインフラ物語』
第1回 「豊穣な社会研究センターとその考え方について」
第2回 「脱炭素という政策について」
第3回 「インフラ整備と脱炭素」
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