見出し画像

書を捨てるな0円勉強法①

「紙とペンがあればなんでもできる」

キン肉マンみたいなこと言ってるけど。
私は24年間紙とペンで何事にも独学でここまで勉強してきました。
「書を捨てるな0円勉強法」の記念すべき1本目を書こうと思います。
このnoteを読む人誰もが(小学生から大学受験生、学び直しの社会人や現役大学生に向けて)私にもできる、小さな一つ一つをお届けできればなと思います。

まず、令和になってスマホを持つのが当たり前となっていますが忘れちゃいけないのが「偉大な先人達は紙とペンで思考をしてきた」ことを思い出してください。
人類が初めて絵を描いたのはラスコーの洞窟絵画と言われていますが、人間という知能を持った動物が何かを思考する際に向き合ったのは目の前にある紙(壁やキャンバス、黒板)とペン(チョークや鉛筆)でここまで社会が発達してきたのです。

頭で考えてその発散先を紙に書くこと、それがとても重要だということを言いたいのです。数学者なら計算式、作曲者なら楽譜、経営者なら様々な企画書、何をするにも紙に書いて思考を誰がみても見える形にすること、視覚化を物理的に存在させることが何より重要です。

小学生も読んでる可能性があるので簡単にまとめると

スマホが発達している現代だけど、昔の人たちは紙とペンで物事を考えていたことを忘れないでね。あなたにも紙とペンで自分の考えていることと向き合うと勉強が楽しくなったり、成績が上がったり、自分の生活が楽しくなるよ。

とある休学生からの生活保護より

よく書店などで手帳法や勉強法が売られていますが、先人の知恵が詰まった本は思考の塊で、それを自分なりに解釈したり実際に手を動かしてみる時に紙とペンが必要になります。スマホやPCなどの電子機器をうまく使えるようになるには、まず、ネットの光から逃れて目を休ませるためにも、頭を休ませるためにも紙と向き合う時間、その行為が大切だということを言いたいです。(ブルーライトって目に悪いしね、しょうがない部分もあるけど)

ここまで書いてきましたが、具体的な活用法はまた後の記事にするとして
じゃあこの紙に何書けばいいんだよ!?っていう気持ちはどこに発散すればいいのということで一つだけ教えます。(上から目線でなんかやだな)

紙に今の気持ちを1ページ埋まるまで自由に書いてください。なんでもいいです。
このなんでもいいっていう制限が困っちゃうのが日本人の特性かもしれませんが、本当になんでもいいんです。目の前にある紙がツイッターだと思って今日起こった出来事、嫌な気持ちになったこと、目に留まったニュースについてとか簡単にいえば日記ですが、今の頭の中を全部紙に吐き出してください。物理の紙に書くことが大事です。頭と手を動かすこと、そして後から見返せるというのがいいところ。

その書き殴った紙の活用法はまたあとで書きます。
千里の道も一歩から。1文字でもいいから書いてみてね。

また会いましょう!!


この記事が参加している募集

#新生活をたのしく

46,991件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?