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風薫る5月は洋食で
上田市の料理教室 Hogar Kaorita(オガールカオリタ) です。
《教室のお知らせ・お問合わせ》
5月は、ノンベジタリアンクラス。
赤いギンガムチェックのクロスで、爽やかな初夏の風を感じながらのランチメニューでした。
チキンのレモンバター煮~レーズンナッツライス添え~
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レモンのさわやかな酸味と、バターのコクが感じられるひとしな。
鶏肉を焦げ目がつくように焼き、それから玉ねぎを炒め、白ワイン等を入れて、少々煮込みます。
ごはんに合うように薄口醤油を入れるのがポイントです。
ごはんは、レーズンとナッツを入れた変わりご飯。
時々カリッとするナッツの食感が楽しいです。
チキンの煮込みにはコクと酸味が、レーズンナッツライスには甘味と食感が。
両者が合わさったときの味のバランスを重視したメニューです。
アボカドムース
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下からアボカド、カニのマヨネーズ和え、トマトジュレが3段重ねになったオードブル。
おうちでこんなのが出てきたらちょっといいよね、とみんなニコニコ顔でした!
アボカドは少し甘め、カニマヨはピリッと黒胡椒を効かせ、トマトジュレはフルーティーにして、最後まで美味しくいただけるように全体のバランスを図りました。
セロリベーゼ
ジェノベーゼはバジルを使いますが、今回はセロリバージョンです。
セロリはバジルよりもクセが少なく、とても食べやすいのです。
通常、ジェノベーゼには松の実を使うのですが、今回は淡白なセロリに合わせてカシューナッツを使いました。
カシューナッツなら余っても、小腹が空いたときにポリポリ齧れますしね。
使い道にも困りません(笑)
パスタ、じゃがいも、シーフードなど、いろいろなものと合います。
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ひらひら人参のラペ
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千切りタイプではなく、ピーラーでひらひらにおろしたラペです。
歯ざわりが千切りよりも柔らかくなめらかで、味も染み込みやすい気がします。
今回は柚子胡椒でキリリと味を引き締めて、箸休めとしました。
教室中に「”ラペ”ってなんなんでしょうかねえ」という話題になり、たしかに知らないな・・・と思って調べてみました。
「râpées 」 「すりおろす」の意味で女性複数形過去分詞である。
なるほど。
長芋のポテサラ風~わさび風味~
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わさび漬けとクリームチーズの風味が効いた、大人のためのアレンジポテトサラダ。温かいうちに作りたてを食べても美味しいです。
自家製ジンジャーエール
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今が旬の新生姜を使ったジンジャーエール。
スパイス、グレープフルーツ、ディルを使っています。
刻んだ生姜もお料理に使えます。
ポークジンジャー、カレー、パウンドケーキなどなど、アレンジ自在で楽しめます。
なお、このジンジャーエールを作るワークショップが6,7月に開催予定です。ジンジャーポークカレー・副菜・デザートのランチ付きです。
お近くの方はよかったらどうぞ。
詳しくはトップのリンクをご覧ください。
今月のお花
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真ん中にドンではなく、お一人お一人の席に季節のお花をひとつずつ。
パンジー、オオデマリ、オダマキ、マーガレット、フウロソウなどなど日によっていろいろでした。
music
クラシックギターのインストだったり、
女性ボーカルの曲だったり、今月はこちらもいろいろでした。
「洋食屋さん=赤ギンガムチェックのテーブルクロス」なぜか当初からこのイメージがありました。
でもよく考えると、赤ギンガムチェッククロスの洋食屋さんで食事をした覚えがありません。
過去に行った洋食屋さんを振り返ってみても、クロスやテーブルの色の記憶は曖昧で、ペタッとしたビニールのテーブルマットの感触しか思い出せない…。
いったいこのイメージはどこからやってきたんだろうか…
不思議です。
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6,7月は、梅雨時期の体をいたわるベジタリアンクラスを開催予定です。
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