メイクで叶えたいのは、多幸感。
この1年とてつもない勢いで美容に目覚めたせいか、洗面台のコスメ棚が充実してきている。
その日の天気や服装に合わせてアイテムを変えるということも覚えてたこともあって下地やパウダーも複数揃えることの大切さを知った。(今更)
今日も今日とてAmazonを眺めながらあれもいいなこれもいいなと頭を抱えている。
ちなみに次に手を出したいのはカウンセリング化粧品。
プリマヴィスタの下地がいいと聞いて断然興味が湧いている。
(デパコスはまだちょっと早い気がして手が出せない)
そして話はタイトルへ。
美容系YouTubeやアカウント、ファッション雑誌を眺めては自分のメイクのテーマ的なものを思い巡らせていた。
「自分の好きな自分になる」ことは大前提として、相手にどんな印象を持ってもらいたいのかと考えると答えはまた変わる。
「こうありたい」という私の願いと、
「こんな印象を持って欲しい」という相手への敬意。
私にとってのメイクの答えは、「多幸感」という言葉に込められている。
多幸感なんてワードをチョイスしてみたものの、もちろん誰かに幸せをひけすと言う意味ではない。
身だしなみだってコミュニケーションの中では大切な要素の一つ。
別れ際にお互い温かな気持ちを持って帰れたら、私はそれで十分なのだから。
もちろんこれが私のエゴなのは重々承知している。
これはエゴであって、祈りのひとつ。
メイクのテーマが決まってからというものの、私の顔はとても明るくなった気がする。
まずオレンジやコーラルピンクでまぶたや頬を飾ることが増えた。
「顔に暖色を持ってくると若々しく見えるよ。」と一緒に働いている先輩からのアドバイスを取り入れてみたらこれがかなりいい。
確かに以前よりも血色感が増して元気よく見える気がする。
アイラインは明るめのブラウンやバーガンディで少し書き足すと引き締まっていい感じ。
その上からラメをちょっとしたところに散らせばアイメイクは8割型完成する。
アイブロウやアイブロウマスカラも半年前からピンクを取り入れるようになった。
眉毛が明るいと垢抜けて見える、というのは真理だと思う。
唇にはフジコのニュアンスラップティントを重ねれば…あっという間にポジティブなアラサーが鏡の前に立っている。
…実はこのメイクが過去一番のお気に入り。
誰にも言ったことはないけれども。
メイクに釣られたのか、なんだか服装も明るめのものをチョイスし始めた。
以前はモノクロやグレーを好んでいたのだけれど、インナーを中心にカラフルさが増している。
ちょっと前に買ったゴブラン織のカーディガン(??)もこれまたかわいい。
30手前だって言うのにとんでもなく落ち着きがない娘になってしまった。
こんな格好で会社に行くものだから周りにもムードメーカーとして認識されているみたい。
過去の自分が見たらきっとびっくりするだろう。
昔はただただ真面目なだけのつまらないヤツだったのに、なにがどうなったらこうなるのだろう。
でもハッピーならきっと大丈夫。
鏡の私だってそう言っているのだから。
さあ、今日もいい日になりますように。
ほがらか
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