映画『パウ・パトロール』 大人も泣いちゃう名作
映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』
を家族で鑑賞しました!
子どもの横で
わたくし、
不覚にも泣いてしまいました……
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本作のテーマは
「自信」です。
主人公のスカイは
子犬の女の子。
スカイは
幼い頃から自信を持てずに育ちました。
なぜなら
体が小さかったからです。
保護施設では、
仲間に先を越され
ご飯を食べれなかったり、
目立たないため、
引き取ってもらえなかったり……
体が小さいため、
たくさんの苦しい経験をしてきました。
仲間と出会ってからも、
スカイは小さい体に
コンプレックスを抱きます。
「小さい自分は、
役に立たないと、
居場所を失ってしまう……」
あるミッションで失敗し、
挽回するために
1人で敵地へ向かうスカイ。
けれども、
その挑戦はあえなく失敗。
逆に
皆に迷惑をかける結果に。
「もう完全に
居場所を失ってしまった……」
そう肩を落とすスカイを救ったのは、
リーダーのケントの一言でした。
「出会った頃から、
君がずっと頑張ってきたのを
知ってる。
ぼくはいつだって君を信じている」
その言葉を聞いたとき、
スカイの顔は
みるみる晴れやかになります。
こころに勇気が湧いたのです。
スカイは自信を取り戻し、
大きなミッションをクリアしていくのです……
「自信とは、
生きる力そのもの」
そして
「自信を育むのは
安心感」
なのだと、
私は感じました。
実は私も、
スカイと似たような経験を持ちます。
ずっと自信が持てなくて、
まわりに認めてもらうために必死でした。
そうしないと
居場所を失ってしまう、
と本気で思っていたのです。
けれども、
いくら頑張っても頑張っても、
不安は募るばかり。
ついに私は、
心と体がボロボロになってしまいます。
そんなとき、
私を救ってくれたのは、
家族と仲間の言葉でした。
「そのままでいいんだよ」
「もう十分がんばってるよ」
「あなたなら大丈夫だよ」
その言葉で、
ずっと背負ってきた荷物を、
ようやく下ろせる気がしたのです。
私に大切だったのは、
一人で頑張ることではなかった。
私に必要だったのは
皆からスゴイって
「認められる」ことではなかった。
私に必要だったのは、
「等身大のわたしのままで
受け入れられる経験」
だったのです。
映画を見ていると、
そのときの経験がふと蘇ってきて、
思わず涙が頬をつたりました。
周りから認められるために、
つい一人で頑張っていませんか?
一生懸命に頑張る姿勢は
とても素晴らしいものです。
けれどもし、
頑張っても頑張っても、
安心できないのであれば。
そのとき大切なのは、
一人で歯を食いしばることでは
ないのかもしれません。
そのままの自分を受け入れてくれる
仲間と出会うことのほうが
ずっと大切なのかもしれません。
スカイはいいます。
「小さい自分を変えたくて。
小さい世界を変えたくて。
だから
自分から一歩動かなきゃだめだって、
そう思ったの」
世界には、
そのままの自分を
受け入れてくれる仲間が、
必ずいます。
だって
世界は広いのですから。
にげていいんです。
さがしていいんです。
わたしたちは、
そのままでいいんです。
自分の世界を広げていくこと。
自分を受け入れてくれる仲間と出会うこと。
自信をはぐくむ安心と出会うこと。
その大切さを
この映画から学びました。
もしあなたが、
自信を持てずに、
ひとり頑張っているのなら。
ぜひ
この映画をおすすめします。
やさしい子犬たちが、
人生で大切なことを、
そっと教えてくれることでしょう。
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