見出し画像

やさしく送り出してくれた。

昨日、今まで通ってきたクリニックで

「同日・同週カウンセリング&診察はプラス一万円システムにより、私は半年で心身ともに悪化して薬もどんどん増えました。
ここに通い続けるのは難しいです」

とカミングアウトし、他のクリニックも受けたいと申し出てきた。

複雑なシステムについてはコチラ↓


全く飲めなかったお酒に頼るようになり、意識が遠のくまで水を飲み…

「…それはつらい思いをさせちゃったね。
ごめんね…」
とカウンセラーから謝られまでした。

いいえ、カウンセラーの先生が悪いわけじゃないのはわかってますから、謝らないで。


カウンセラーから次に行こうとしているクリニックへの紹介状を医師に頼んでくれた。

流石に半年分のお薬データは向こうも欲しいでしょうから。

「これは医療の努めだからやらせて。
本当は具合が良くならなきゃいけないはずなのに、悪くさせてしまったんだから」
カウンセラーの先生はキッパリ言ってくれた。

実のところ、働けなくなって通ってきている人がこのクリニックをリタイヤしていく様を見てきた彼女らはこのシステムに異論があったらしい。


来週には私のところに次のクリニックへ持参する紹介状が送られてくる。

再来週に私は次のクリニックに予約を入れた。

また新しい歩みが始まる。

次のクリニックには心理士が8人もいるらしい。

今よりは充実した医療を受けられるかもと前向きに考えて。


再来週までは無理せず。

「穏やかにいられること」を目的に。


小さな一歩。


そして、やさしく送り出してくれたクリニックに感謝。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?