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戦うか否か。

在宅の障害者施設の内職(就労B型)を再開したが、当日になると具合が悪くなる。

まるで、学校でいじめられている子供が朝に熱を出すかのように。

…身体、嫌がってるな。

在宅なのに、リモートで会話をするからちょっと疲れる。
いや、かなり疲れる。

ゾワッと嫌な過去が思い出される。

障害者福祉施設は私にとっては悪魔の城。
性暴力や性的嫌がらせが横行する場所として記憶されている。

被害を訴えても、
「我慢してあげなさい」
「あなたは見栄えがするから仕方ないのよ」
「だらしない格好しなさい」
「あの子達には言ってもわからないから仕方ない」

泣き寝入りを強要された。



月1の面談はバンの中。
私はバンの中で乱暴されたから、本当はトラウマである。
バスとかも本当は苦手。
逃げられないって思うから。


戦うか否か。

戦いたい気持ちはだいぶ失せた。

職員が怖い。
利用者が怖い。

多分それは仕方ないこと。


また、長期で休みを取るか、もう身を引くか考えている。
この分では就労移行に通う話も難しい。

だって、性的なことされたの就労移行だもの。


自分の気持は自分にしかわからない。

だから、素直に「恐怖」を相手に伝えてあとはひたすら自分の味方でいようと思う。


性的な被害を「仕方ない」で済ますのは加害利用者が就職できない証でもある。


やっぱり、私は障害者福祉が怖い。


ただ、内職で冷房代は稼ぎたいのだった…。


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