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「相手を信じる」は、「自分を信じる」とイコールである。

今日は、
相手を本気で信じるには、

自分を本気で信じていないと無理だなって思ったお話をしてみます。


他人に対して警戒心を抱いてしまったり、
他人を信用できない。

そんな人はぜひお読みください。


警戒心とは?

けいかい‐しん【警戒心】〘名〙 警戒する心。外敵攻撃に対して、自分の身を守ろうとする気持
機械(1930)〈横光利一〉「私のそんな警戒心も暫くすると自分ながら滑稽になって来て」

引用:コトバンク

相手のことを信用せず、攻撃されるのでは?と身構えている状態。

警戒心と言っても幅広く、
全く知らない人に対しては、
警戒するなという方がおかしいかもしれない。

警戒しないと防衛できないから。

でも、過度な警戒は、
逆に身を滅ぼすと思っている。


そんな私は適度に警戒心はあるが、
どちらかというと、すぐに隙を見せるタイプだと思う。笑

知らない人にナンパされても、普通に面白半分でついていくし(もちろんお茶をご馳走してもらって帰るやつ)、

駅の近くでアンケートを装って、初めて聞く名前の宗教の勧誘をされた時も、そこの本拠地までついていき、カレーを食べて帰ってきたこともある。(普通にうまかったし、みんないい人だった)

街中のエステのモニター募集から、あれよあれよと話が進み、結構高額なローンを組んでしまったこともある。(おかげでエステに目覚めるきっかけになった)

「・・おんめぇ、警戒心とか皆無だろ!このボンクラめ!」
と批判が聞こえてきそうですが。笑

私は確かに、性善説で考えすぎている節があるかもしれない。

でも、うまい話に乗って騙されたり、
お金を騙し取られまくった覚えはない。
(まあ、人を信じすぎ盲目になったことで、お金がなくなった経験はあるw)


ガチでやばそうな人は、多分近寄らないし、
そういう人は私に寄ってこないと思う。

で、話を本題のテーマに戻します。

「相手を信じる」は、「自分を信じる」とイコールである。

・・・どういうこと?
と思う人もいれば、

確かに〜って、わかってくださる方がいると思う。


大前提の考え方として、

『相手は自分の鏡』なのです。

相手の態度は、自分の心を映し出してくれているのです。


だから、

相手を信じれるかどうかは、
自分を信じているか?に直結します。


例えば、恋人に対して、
心から信頼できない自分がいるとしましょう。

「連絡を返してくれない・・・。
 もしかしたら浮気してるの?」

「私に対して雑な扱いばかりで大事にされてない気がする。ひどい!」

「彼は、本当に自分のことを好きなんだろうか?不安だな・・」

こんな風に。


もしくは、友人や近しい人に対して、
今は仲良くしてくれているけど、いつか裏切られるかもしれない。

そんな風に心の壁を作っているとしたら。


それは、あなた自身が、
自分を信頼していない証拠なんですよね。


心の中でこう思っていませんか?

「どうせ、自分なんて。どうせ、愛されるわけない」
って。


愛されるわけがないから、
どうせみんな裏切るんだ。

どうせ、自分のことは誰も信頼してくれはしない。


その気持ちがあれば、相手は本当にあなたを裏切るかもしれませんね。

だって、あなたを写しているから。


『相手は自分の鏡』という前提を持つことで、

相手との関係性を変えたいのならば、
自分を変えるしかない!と思うはずです。

それをわかっていてもなお、
相手を信じられない自分がいるならば、

自分を信じられていないから、
相手のことも信じられないのだと思います。


伝わっているかしら。笑


そういうことなんです。

相手を見れば、自分の状態がよく分かる。


目の前の問題を変えるより、
自分を変えた方が早いのです。


もし、あなたが他人を信用できない、
裏切られるかもしれない、騙されるかもしれないという警戒心が強く、前提にあるとしたら。

いつも自分のことを裏切ったり、
心のどこかで、自分に対して信用も信頼もしていないのかもしれません。


それは、目の前の出来事とそれに対してどう思うか?
この2つを客観視するとヒントが見えてきます。

捉え方のクセ発見シートを作ったので、
ぜひダウンロードして使ってみてね〜。


さて、長くなりそうなので、今日はここまで。

公式LINEでは、

今日のお話みたいな内容を
更に深くお話しているよ〜。

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