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なぜ私は、医療者から医療ライターに転身したのか?

おはようございます。ほっちです。


今日は、「なぜ私は医療従事者から医療ライターになったのか」について話そうと思います。

よくお会いする方に、

「なんでこの仕事をしているの?」

と、聞かれます。

なぜ私は医療ライターをしているのでしょう。そういえば、医療ライターとして振り返ることってなかったな。

ということで、今日は、私が医療ライターを語ります。

医療ライターになった経緯

私がwebライターという仕事を知ったのは、臨床工学技士として主に循環器分野に勤務しており、毎日バタバタしていた頃。

詳しくは覚えていませんが、現実逃避したいとネットサーフィンをしている時に目に止まったのが「webライター」でした。

小さい頃、研究者か物書きになりたかった私。すぐにどのような仕事なのかを調べることに。

その時はまだ、フリーランスとして働けることを知らず、

「なーんだ、どこかに勤めないといけないのか〜」
程度で終わったように記憶しています。

しばらくして、仕事での過労が重なり髄膜炎で1ヶ月ほど入院。それこそ最初は熱と吐き気が治らずほんとに死ぬかと思った……。

2週間もすると心は元気になるのですが、数値が下がらないのです。

「困ったなぁ〜暇だなぁ〜」

再びネットサーフィン。
その時もなぜかライター稼業が気になってしまい再びググる。

すると「フリーランス」という文字がヒット。

「えっ!?ライターって自分で仕事を取って自宅でできる働き方があるん!?」

青天の霹靂とはまさにこのことでした。

一度やってみるかと思い、記事を書いたことも。それからずっと、臨床工学技士として現場に復帰しながらも、ライターとして働くことに憧れを抱く日々。

時は流れて、色々あって勤めている病院を辞めようかと悩む時期がきました。

その頃、彼と同棲し始め、このままオンコールや残業で忙しい職場で働いていて、果たして私は幸せなのか?

などと深く考えるようになりました。

もともと私は家族が好き。
休みの日は家族と過ごしたいし、お盆や年末年始は祖父母の家に帰りたい。彼との将来を考えるとこのままでいいのかな?と思ったのです。

こうなると、もう誰にも止められない。
一度決めたら頑固な私。

でも、働くことは好き。専業主婦になるつもりも毛頭ありません。しかし、私がやってきた仕事はクリニックでは通用しなかったのです。そんな時、

「あ、そういえば。」

と、【ライター フリーランス 募集】こんな感じで検索しました。

すると、某サイトがヒット。そしてライターにも執筆するジャンルが色々あることを知りました。

その中で、目に留まったのがある企業の

「医療資格を持った医療ライターを募集」

これは応募するしかない!!!
すぐさま、拙い文で応募先に思いをぶつけてみました。

すると、10分後くらいに返事が来て、ぜひお願いしますとのこと。

報酬こそ多くはありませんでしたが、自分が作った文章でお金が発生するなんて……。

ビギナーズラックとしかいいようがありませんが、彼にこれまでの件を話しライターをやってみたいと話をしました。

なんて言われるかなとか色々考えていましたが、

彼「いいじゃん〜、もし仕事が無くても俺おるし」

私、拍子抜け。

そんなこんなで、そこから専業ライターとしての私の生活が始まりました。

どうせライターをするなら資格を活かそうと思い、医療専門のライター、

「医療ライター ほっち誕生」

そんな感じで、兼業時代を経て今に至るのです。


医療ライターを始めてみて

医療ライターを始めて本当に毎日が楽しいです。

もちろん落ち込む日だってありますし、新しい仕事が決まる日、お別れしてしまう仕事もあって一喜一憂することもあります。

ですが、医療ライターを辞めたいと思った日は1日たりともありません。

それはライターの仲間、医療者との繋がり、フォロワーさんからの応援があるからだと思っています。

医療の仕事が好き、臨床工学技士の仕事も好き、ライターの仕事も大好き。
じゃあ、医療に関わり続けながら医療に関する記事を書けばいいと思うのです。

今日も私は、せっせと記事を書いています。

まとめ

医療ライターがどんなことをしているのかはまた今後。

お仕事のご依頼は

【 問い合わせ】
こちらからご依頼ください


では。


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