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コロナワクチン予約システムでトラブル続出はなぜなのか?

コロナ関連のシステムトラブルといえば「COCOA」が有名ですね。

今回はそのCOCOAよりも重要なコロナ関係のシステムトラブルについてお話します。


コロナワクチンを管轄しているのは厚労省ですが、予約の受付自体は各自治体におまかせです。

V-SYSというワクチン管理システムは国で構築するから、接種の予約はコールセンターでやるなり、WEBシステムを作るなり、それぞれの市区町村の好きにしていいよ〜という状態でした。

各自治体は混乱したでしょうね。いずれかを選ぶにしろ、両方選ぶにしろ情報を管理するシステムは必要です。

ファイザー社のワクチンが特別承認されたのが2021/2/14で、2021/4/12から高齢者への接種が一部の自治体で開始されました。

この期間わずか2ヶ月です。

実際は承認前から動き出していると思いますのでもう少し期間は増えるとは思いますが、各自治体はこの期間で予算の補正や業者選定、要件の整理と発注、受け入れ検証を行う必要があります。

実際にシステムを開発するT企業がシステムを作り上げる時間はもっと短くなります。

(以下、略)

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