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エピソード4:仲良し夫婦でいるための意外な秘訣

夜でも「おはようございます」な、ミタカです。

今日は「仲良し夫婦でいるための意外な秘訣」
についてお話します。
(前回の「下手な字でも個性に変えれば魅力になる」はこちら)


主婦の皆様、
いつも家事や育児、お疲れ様です。

ワンオペ育児の方も
沢山いらっしゃることでしょう。
(妻が独りで育児(と家事)をしている状態のことです)

頼りにならない夫に
あきれ果てているかもしれませんが、

実は、夫自身に
手伝う意思があるなしに限らず

そもそも今の日本の社会構造が、
ワンオペ育児に「ならざるを得ない」
状況なんですよね。
拘束時間が長すぎ!!!

「する気がない」んじゃなくて、
「出来ない」わけです。


でも、主婦の立場からすると
正直せめて3歳までは
会社の方で融通きかしてもらいたいし、
ある程度大きくなったって、
出来れば早めに帰ってきて欲しい。
どうにかしてほしいものです。

そう思いませんか?

だって、そうじゃなきゃ、
めっちゃストレス溜まるじゃないですか!
自分だけの時間が全然ないもんね。

それに、もし夫が
どんなに協力的な考えを持っていても
時間がないんじゃ、無理です。
手伝いようがない。

旦那さんの立場からすれば
「イクメン?俺だって頑張ってるよ!
でも、時間がねぇーんだ!」
って話ですし。


政府にどうにかしてもらいたくても
いつになるやらで
期待するだけ無駄なので(バッサリ)


自分でなんとかしちゃいましょ。


楽しく子育てをするための、
気持ちが楽になる考え方。


休みの日には

家族みんなで牧場にお出かけして

笑顔の写真をいっぱい撮って

動物に舐められて夫がベタベタになって

それをケタケタ笑ってやったりして

帰ったら「楽しかったね」って

笑い合えるような…


そんな、
「仲の良い家族でいるための秘訣」を
お教えします。

是非、続きを読んでみてください!


「理想の夫婦ってなんだろう」

私は
思いがけず神様の導きがあって
結婚できた人間です。

ですので
「これで素敵な新婚生活〜♪」
と言うわけでありませんでした。

元々結婚願望がなく、
結婚後の生活のことを
ほとんど考えたことがなかったのです。


テンプレの封建的な嫁だけは、
とにかくイヤ。

じゃあ、どんな嫁に?

どんな夫婦になりたいと言うの?


理想の未来を
全く思い描いていなかったんですよ。


だから、
目先の快楽に囚われて
毎日適当なものを食べて
ゲームざんまいの日々。

夕飯はちゃんと作っていましたが、
お昼の適当さは酷いものでした。

カップラーメンとか、
インスタントラーメンとか、
カップ焼きそばとか…

(でも、みなさん思いますでしょ?
「どうせお昼は一人分だし、
適当でいいや」って。笑)

これを機に(?)、
様々なカップラーメンの
味くらべをしてしまいました。苦笑


さすがにこれは、
良くない生活をしてるなと思い、
改善を試みながら…
ぐだぐだと数年。

今度は、
結婚したら向き合わないといけない
「あの件」に答えを出すときが
迫ってきました。

結婚した以上は、やっぱり
「子供を作るかどうか」って事に
向き合わないといけないんですよね。

どうしよう…と。

私なんかに子育てができるのかな。
最低最悪の薄情者だった自分に。

もう、現実から逃げ続けて、
グダグダでフニャフニャです。


しかし、誰に聞いたんだったか。
「子供は作るものではなく、授かるもの」
なんだそうです。

であるならば。
神様が私を結婚に導いたのであれば。

きっと子どものことも、
良い采配をしてくれるだろうと
思いました。

私がこのままでいた方がいいなら
出来ないだろうし、
変化していったほうがいいなら
出来るだろう。


つまり、一言でいえば、
「ええい、なるようになれ!」笑


結果的には、子供ができました。

そりゃあ、
あんな生活のままで良いわけがないもんね笑

神様的には、
私なら子育てをできるよって
認めてくださったんでしょうか。


それにしても、
あれだけごちゃごちゃ考えて
嫌がっていたのに、
いざ子供ができると、嬉しいモノでした。

うん、嬉しいものです。
子供が出来るってのは。


「私のことも見てよ!」

幸い、
あれだけ嫌がっていたつわりも
言われているほど
酷くはありませんでした。

十月十日、
特に問題なく育ってくれて、
無事に生まれてくれて。

よし、これで幸せ家族だ!
と思いました。
子育て頑張るぞ、と。


ですが、キツいっすね。
子育て。笑


とくにやはり、
マタニティブルー期間がキツかった。

出産で体力使ってヘロヘロだってのに
授乳で夜も寝れないとかアレなんなの?笑


一人は無理。
絶対に助けが必要ですよ、子育ては!


それで、私の夫の場合は、
流行病さんが始まっていたこともあって、

臨月から生後3ヶ月あたりまでは
家にいる時間が多く、
子育ても積極的に手伝ってくれたのですが…

ある程度様々な状況が
落ち着いてくるにつれ、
仕事時間が
「朝早く、夜遅く」なりました。

給料は上がったけど、
子育てを手伝ってくれる時間が減って…
私の負担がマシマシに。


やっぱり…
かなりストレス溜まりましたねぇ。笑


朝から私しかいないので、
ゆっくり朝のティータイムなんて
夢のまた夢だし
ご飯は当然のこと、お風呂も
最初から最後まで
一人で入れなくちゃいけない。

締めの寝かしつけの時までに
帰ってきてくれるかどうか?
という感じでした。


冬に一人で
お風呂に入れるのはマジで寒いんです!

脱衣所が寒いから、
子供の体を先にふいて、
暖かいリビングまで運ぶんですけど、

その間
ワタクシすっぽんぽんなんですが!笑


私は「せめて寝かしつけくらいは」と
やって欲しがりました。

けれども夫だって、
仕事から疲れて帰ってきて、
ご飯やお風呂も返上で、
すぐ寝かしつけなんて…
やってらんないじゃないですか。


子供をめぐって喧嘩ばっかりでしたよ。


私は
「せめてお風呂の前には帰ってきてよ」とか
「寝かしつけくらいしてよ!」
この二大文句ばっかり言ってた。


夕飯もカップ麺をぼん!と置くだけとか。笑


夕飯の食器も洗わずに
「寝かしつけしてくれないなら、皿くらい洗え」
と言わんばかりに
台所に置きっぱなしにしたりして。


ホント、嫌なやつ!笑


そして、ついに休みの日のたびに
喧嘩するようになります。

その度に私は
お菓子をどっさり買ってきてドカ食い…。

そんなことになっていても、
夫は休日返上で子どもの面倒を
見てくれていると言うのに。

それなのになお、
「私の面倒は見てくれないくせに!」
「助けてくれないくせに!」
なんて、不満でいっぱいで。


マズイよ、こんなの絶対マズイ。


こんなの楽しい家庭じゃない。
幸せじゃない…。


「○○を変えたら仲良しになっちゃった」

さて、そんな大変な状況の時に、
私はYouTubeで
新田祐士さんと言う方に出会いました。

(すんごい方ですが、紹介はまた別の機会に)

そして、新田さんの導きがあって
ゆにわ塾というコミュニティの存在を
知ったのですが、


このコミュニティが凄かった!


幸せになりたい。
でも、そもそも幸せの定義ってなんだ?

「本当の幸せってなんだろう?」
というところから、

しあわせを探求して、
様々なことを本気で学び、

幸せのカケラを
たくさん提供してくれている
コミュニティです。


当時の私は、夫婦の仲が
「えーらいこっちゃ!」になっていたので
とにかく
幸せな気持ちになりたかった。

「今の状況は絶対やばい。
どうにかしたい。
幸せ家族になりたい!」
ってね。


最初は
塾そのものには
入っていなかったんですが、

新田さんを通じて、
ゆにわ塾の教えを知り、
その通りに色々な方法を実践して

素敵な家庭になれるように
手を尽くしました。


特に、食事!
これが一番大事。

食べるものを変える。
これこそが

「仲の良い家族でいるための秘訣」

なんですよ。


食事…
口から入れるエネルギーを変えると
自分のエネルギー…精神と言いますか。
それも変わるので、

今まで気づけなかったことに
気付けるようになるんです。

つまり、私の場合…


馬鹿なのは私じゃん!!!笑


夫は朝から晩まで仕事して
家庭を支えてくれて
しかも休みも返上で
子供の面倒を見てくれてるのに、
嫁(私)の面倒も見ろって?


ナマイキすぎでしょうよ!笑


自分のことは自分で
工夫してどうにかしてみないと。

やって欲しい、欲しいって
欲しがってばっかりだったんじゃない?

と、思ったんです。

あまりに自分が
わがまま千番だった
という事に気が付いてからは

「よし、もういっそ
ワンオペ育児をしてみるぞ!」
と腹を決めました。


それからの私は、
朝の面倒見も、
夜の風呂も、
寝かしつけも
ブーブー文句を垂れて
イヤイヤやったりしないで、

「どうやったら楽しくなれるかな?」
と考えながら
工夫してやることにしました。

最初は可哀想だったけど、
理不尽に子供に怒り散らした事もありました。

けど、そのうち
新しいやり方に慣れてきて、
笑顔でお世話できるようになりました。

なんだ、やればできるじゃん。


気持ちが前向きな方向にあふれていたので
食器の洗い物を放っておくこともなくなったし、

あとは、自分だけでなく、
夫の食事も手を加えるまでに。


一緒に夕飯を食べられなくても、
インスタント系を置いておくだけなんて
今後二度とやらないと決めました。

また、ジャンクフードはほぼ排除。

米や野菜は、財布と相談して
できるだけ無農薬の物を手配し

パンやうどんなどの小麦モノは
基本的に国産100%をいただくことに。

また、こだわりの調味料を揃え、

レトルトなどの保存食も
無添加にこだわる企業の商品を
応援するために買いました。


全ては幸せ家族になるためさっ!笑


そんな感じで
徹底的に食べるものを調整していたら…

夫婦仲、めっちゃ仲良くなりました。


あれほど毎週険悪だったのに、
喧嘩なんて全然しなくなって。

不穏な気配になっても、
私はすぐに気付くようになったので
サッと矛を収めますし

夫もそれほど引きずる事なく、
「さっきはごめんね」
と、軟化してくれます。


しかもしかも、
例えば少し早めに帰って来れた日なんか、
寝かしつけを進んでやってくれたり。

「いつもやってくれてるから」って。

手が回らなくて
夜までうっかり皿洗いを
忘れていた時なんかも
嫌な顔ひとつせずに
進んでやってくれるんです。

ほんと…ありがたい。

食事を変えたら…
生活が変わっちゃったよ…!


「仲良し夫婦になって、幸せ家族になろう」

昔から言いますけど、妻って
「夫の胃袋を掴んでいる」んですよね。

だから、自分だけでなく、夫の食事まで
良い方に誘導しちゃいましょう。

そうするだけで、
劇的に夫婦仲が良くなります。


例えばお菓子なんかは
こちらが手配したものを置いておけば、
勝手に食べますでしょ?

それで満足してくれれば、
その他のお菓子を買ってくることはないから!

もし買ってきちゃったら、
手配したお菓子では
満足させてあげられなかったって事ですよ。

残念。
でも、ひとつ成長ですね。


それにしても不思議です。
食事を変えただけで
夫婦仲が良くなるなんて。

良いものを食べると、
体質が良くなるとか物理的な事だけじゃなくて、
精神的な事も、良くなるんだな。ホントに。


ちなみに、
無農薬野菜や米を作っている方って
現状、それほど多くないです。

通販で買うか迷っているうちに
売り切れちゃうって事も
結構あるんで、
さっさと買っちゃうほうがいいですよ。

旬に左右されるから、
季節限定になる果物とかもありますし。

「手が混んでいるんだから高いでしょ?」
って思うかもしれませんが、
意外とお値段それほど高くないですよ。

季節のお野菜セットみたいな感じで
6種〜8種くらいのお野菜が入っていて、
(大根とかキャベツとかは丸ごとひとつ)
2000〜3000円とかです。


あと、しっかり農法にこだわって
育てている方の野菜ほど
意外と虫もいないです。

虫がわくのは、
「肥料が微妙で、土壌の状態が良くないため」
なんだそうです。

一般的な農業で使う
化学肥料や動物のフン系肥料を撒くと、
土に栄養はつくけれども、
虫の好きな窒素もたくさん含まれるので、
集まるのは当然なんだとか。

なので、無農薬栽培というのは、
独自で開発した農業資材を使って、
栄養たっぷりで、
尚且つ虫がほとんど湧かない土壌を育ててから
愛情を込めて野菜を育てるんだそうです。
(私がよく買わせていただく農家さんの場合です。)


デメリットといえば、
送料が高いのが難点ですかね。
あと、旬に左右されるので、
欲しい野菜を指定できないことでしょうか。

でも、逆に、
たくさん買い物袋に入れて
子供を抱きながら荷物を抱えて
階段を上る、みたいな手間も省けますし、
「旬」の野菜なので、
栄養価はすごく高いですよ。


これから桜の季節ですが、
夫婦仲がいいと、
花見もめっちゃ楽しくなります。


綺麗な桜と、爽やかな春のにおい。

風に舞う花びらと共に

子供を抱く夫を写真に収める…

なんてね。


まずは、
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では、今日はこのへんで。また!


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