#9 改めて習慣化について考える
今日のnote、ああでもないこうでもない感じで、書いては消しての繰り返し、なあなか順調に書き進められなくて、少し焦りが出てしまいました。休憩を兼ねて、皆さんのnoteを読んでいたら、るいさんのnoteに出会えました。
私はnoteを習慣化できるように頑張っているけど、毎日パソコンを開いてnoteのページにログインする時、書きたい気持ちの裏には、書かなければいけないという、ノルマに追われているような感覚も、少しはあります。
るいさんのnoteをきっかけに、改めて「習慣化」についてを考えます。
これはインターネットで調べて出てきた「習慣」の意味です。ちゃんと読んだら、とても興味深いことに気づきました。
「繰り返し」→「きまり」
まず繰り返してやる、そしたらきまりになる。
私の思考の順番が真逆になっているのを気づきました。noteを習慣化するから、書くのがきまりだから、書かなければならない。無意識のうちに毎回そういう気持ちでパソコンに向かっていました。それはまるでnoteは達成しなければならないノルマのようです。
そう考えたら、自分の課題は、「どうしたらnoteを書けるか」ではなく、「どうしたら長い間繰り返しできる、続けられるか」ということです。
そこのにフォーカスすると、対策できそうなポイントは色々出てきます。毎日更新ではなく、3日ごとに更新するとか、長い文書ではなく、短文やつぶやきにするとか、毎日気づきがあるわけないし、日常の些細なことも書いてみるとか、色々です。
3日ごとに一言のつぶやき、長い間ずっと続けられたら、それも立派な習慣化です。どんなに小さくて、細分化されても大丈夫です。大事なのは、自分が無理なく続けられることです。
ダイエットしたい人が、毎日1回だけ腕立てをするとします。1年で365回です。でももし無理して、最初から毎日30回して、筋肉痛が辛くて一週間しか続けられなかったら、スタートダッシュがいいとは言え、1年で210回しかできてなく、毎日1回するより155回も少ないです。どちらがダイエットの成功に近いか、言うまでもないです。
人間の脳は慣れていないことを嫌う性質があります。なので、「できた!」という達成感を餌として与えることが、習慣化するにあたって、非常に有効かつ重要なことです。
時には自分にプレシャーをかけた方がやる気が出る場合もあるけど、ミッションを細分化し、無理なくコンプリートできて、達成感を得られたら、また次もやりたいと、良い循環ができるはずです。そう、この良い循環こそ、習慣化というものです。
今日もこの気づきを胸に、良い一日を過ごします。Have a nice day!
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