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マイ屋台出店プロジェクト 2023ver

プロローグ

僕は、2ヶ月前からマイ屋台出店プロジェクトという所に行っていた。
そこは、「子どもと大人が力を合わせて屋台を作ろう」という団体だ。
僕は、柏の葉キャンパス全体を使ったクイズラリーをやった。

最初の考え

最初僕は、犬と人間が同じ物を食べる楽しさのために、一粒単位で犬と人間用のボーロを売ろうとしていた。
けれども、一粒単位でボーロを売っているところはないし、ボーロの一つや二つでは、赤字になる可能性が増えてしまう。このことから僕は、ボーロを売るのをやめた。マイ屋台出店プロジェクトには、6個の屋台計画と3人の大人がついていた。マイ屋台出店プロジェクトで、班みたいなのができた。
僕の班には、僕と柏の葉キャンパスの写真やキーホルダーを売るメンバーがいた。大人は、VIVITAのこむっちだ。この時、僕のコンセプトは「犬と人間が同じ目的を達成した楽しさ」だ。

方向転換

僕の班が柏の葉キャンパスの写真を撮りに行った時、僕は何をするのか決めてなかったので、歩いてたら思い浮かぶかと思って、ついていった。
気がついたことがいくつかあった
・柏の葉キャンパスは綺麗
・柏の葉キャンパスは犬連れが多い
・柏の葉キャンパスは歩きやすい
以上のこと考えていたら、昔やったスタンプラリーを思い出した。
だから、僕もスタンプラリーをやろうと思った。だけど、スタンプラリーでは頭を使わないから、柏の葉キャンパスにちなんだクイズラリーをやろうと思った。

思いつきで、クイズラリーをやったものの。。。やることが多すぎる!
・企業に協力プレゼン

三井不動産株式会社 さん, KOIL GARDEN さん
pet food & goods Wagわん さん, UDCKTM さん ありがとうございました

・ルール作り

クイズラリーで使った、パンフレッドの一部です


・パンフレット作り

1page
2,3page
4page

・質問を考える
・正解不正かのボードを作る
・正解不正かのボードを置いていいかを企業に聞く
・屋台作り
・景品の仕入れ決め
・景品の置き方決め
・ポスター作り
など

最終日にはやっとの思いで完成させた。途中親と喧嘩したり、風邪をひいたりした。

THE 当日¥$

僕は、最初の方は緊張してなかった。緊張よりワクワクが強かったからだ。
けれども、準備が終わった後、ちょっとずつドキドキしてきた。
開店した時、周りの屋台には人が4,5人いた。
だが僕の屋台には、人が一人も来なかった。最初の10分誰も来なかった。あの10分は僕にとっての1時間以上長く感じた。最初の方は人が来なくとも、宣伝すればいいか〜とか思っていた。だが、考えが甘かった。僕は、いつも豆腐にお湯をかけたメンタルだ。だから、お客さんが僕の屋台の前まで、歩いてきたのに引き返すのがすごく辛かった。声をかける勇気がでなかった。僕が悲しそうにするせいで、親もなかなか離れなくて、逆にその頃の僕は辛く感じた。その後、豆腐をスプーンでかき回した後のようなボロボロのメンタルを持つ僕に人が来てくれた。僕が、精一杯ルール説明しても結局やってもらえなかった。その人は頑張って、僕が傷つかない言い訳を考えてるように見えた。その後、初めてのお客さんが来てくれた。必死にルール説明をしたら、クイズラリーをやってくれた。僕は、豆腐をかき回されすぎて、豆乳になっていたが急に周りからの視線を感じなくなり、肩に乗っていた6tの錘から解放された。その後、順調に人が来てくれた。そこから僕はどんどん、イキイキしてきた。

結局30人ぐらいきてくれた!!閉店ギリギリの時、僕は余った景品を街に歩いていた人に買ってくれないか聞いたりする余裕ができるまで、メンタルが回復した。犬と散歩している人と話していて気づいたことがあった。
・散歩中の人はお金を持ってない
・犬によって硬いおやつが食べれない子がいる
以上のことがあり、僕は色々な経験をした。

ちなみに、僕は犬を主役としている屋台を作ろうとした。
だが、犬連れの人は誰もこなかった。
僕が、考える理由としては
・犬連れの人はお金を持ち歩いてないケースが多い
・僕の屋台の場所は、人が歩いているところから一番遠いところだ。つまり、奥まっているところに位置する。犬連れがわざわざ混んでいるところへ入るわけがない。

初めは人が来なかったけど、最後の方に人が来てくれた理由は、今考えると時間帯にあったんだと思う。

報告会

僕は、マイ屋台出店プロジェクトの最後にプレゼンをした。
報告会では、工夫したところや学んだところを発表する。最初は、写真を見せながら、文章を読むはずだったけど僕はプレゼン資料を作ることにした。
作ったスライドは以下のものだ!

ヨジャー

僕が、プレゼンした後、見てくれた人に褒めてもらった。
例えば・・
・イベント企画を本業でやっている人が「イベントを企画するときに目標から離れてしまうことが多いけれど、よく君はぶれないでやれきったね!」
・将来の夢は
・何年生?
発表後のコメントで、「この企画をもっとブラッシュアップして、街や企業と連携してできたらいいな」と言ってもらえたので、それが実現できたらうれしいです。たくさん褒めてもらって死ぬほど嬉しかったです。

振り返り

僕が僕の発表の動画を見て思ったことは、最初ちょっと緊張したせいかフラフラしていた。それだと、大したことなさそうに見えるかもしれないから、直した方がいいと思った。だけど、僕はちゃんと文節を自分で考えて話せたし、質問をされている時には、相手の顔を見ることができた。
今回発表を聞いてくれた人はみんないい人で僕の妹なんか、花のお茶の売れ残りをバスボムに使ってくれないか?という企業案件まで来ていた。羨ましかった。









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