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◉1 社会へ出る準備をしているあなたへ

非常に久しぶりの投稿になります。
準備期間を頂いておりましたm(__)m
しばらくは、経営学•哲学といった分野の話にななってしまうと思います。
大学の講義のような感じではありますが、細かくセクションをわけ、投稿していきたいと思います。

今回のテーマは「企業とは」です。
社会に出て、企業に勤めることになる人が多くいると思います。
今のうちに企業について、勉強しておくことは必要です。
そい雨行った方々の力に少しでもなることができたら幸いです。

では、始めていきます。

◆ 企業って何? 会社って何をする所?

① 企業とは

企業とは、「業」(なりわい)を「企てる」(くわだてる)
英語では、“Enterprise“ 意味は、大胆なこと、積極性、冒険心。

➡︎世の中をよくするために積極的に活動する主体のこと。

つまり、企業は既存の事業を改善しつつ冒険心を持って「新たな事業」を起こしていかなければならないのです。

② 「何か」と「何であるか」

・「何か」…その物質や無形のモノの姿かたち、特徴、機能のまとまり 等
・「何であるか」…本質、本性、真理、価値、コンセプト 等
➡あなたは何ですか?・あなたは誰ですか?と聞かれたら… 
「何であるか」という問いかけが重要(なぜ、なんでを自分に問うこと)

つまり、、、、「本質」を問う ということです。

※本質ってなんぞやと、思うかもしれませんが、今回の投稿も含めて、何回かにわけて順に説明していきます。

③ 現代人は自己損失している

現代人は、自己損失 しています。
=自己肯定感が低い ということです。
それはなぜか、自分には世の中を変えられないと思っているからです。

自分は世の中を変えられると思っているか、という問いかけに対し
変えられると答えたのは、日本人は約25%、外国の方は75%と聞きました。

しかし、社会人は、仕事をしているので変えられているのです。
⇒これに、気づいていないだけなのです!!!

(問題)
外国の方から、「日本って”何?”」と聞かれたらどうしますか?
少し考えてみてください。考えてからスクロールしてください。


(答え)
・神様の国です。
・人を喜ばせるためには自己犠牲ができます。 など…

間違いは、以下のような答えです。
アジアの最も東にある国で、世界第3位?第2位?の経済大国です。

何が違うのか、、
本質的なモノに目を向けているかどうかです。
これがとても重要です。

④ まとめ

パナソニックの創業者である、松下幸之助さんはこのような言葉を残しています。
・企業は社会の公器である。
・企業は社会とともに発展していかなければならない。
・どちらかだけ栄えるのは、一時的にあっても長続きしない。
・共存共栄でなくては、真の発展、繁栄はありえない。それが自然の摂理であり、社会の理法なのである。
               (一部の抜粋と少し言葉を変えています)

これと、これまでの内容を照らし合わせると、次のようなことが言えます。

企業の「何か」は、利益を追求するところだが、その本質(何であるか)は社会の公器である。
➡ 企業の本質=社会の器

最後に、共存共栄を身近なところで表すと、
大人は若者に対して自己犠牲を求めるが、大人は自己犠牲をしない
(例えば、雑用の押し付けで、自分は一切しない など)
といった感じです。中にはそうでない人もいます。
このような感じの人を好きな人はいませんよね?
そうならないように、努めましょうということです。

いかがでしたでしょうか。
今回はここまでにします。

次回は、
①ドラッカーによる企業の解釈
②ビジネス=「何」をすること
③顧客が中心
④仕事を考える

でお送りしたいと思います。
ぜひ、参考にしてください。

次回もお読みいただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。


\MI-HA/

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