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ドイツと遅刻

こんにちは。今回はドイツの遅刻について少し書こうかなと思います。
今まで僕はドイツの色んな所に行きその都度、電車などの公共機関にお世話になってきました。そんな中で僕自身が感じたこと、気を付けないといけないこと、生活する中で最初はきつかったけど慣れたことなど、何かドイツでで生活してる人や、これから始めていきたい人などに参考になればいいかなと思います。


まずは僕が一番最初にドイツきて思ったのがドイツ人の人たちも遅刻に対しては厳しく接するということです。今となっては当り前ですが来た当初は外国はみんな時間にはルーズでだらしないと思い込んでました。 
実際はサッカーチームでも、通っていた学校でも遅刻をすれば成績は下がるし、サッカーでは試合にも出してもらえなくなります。そこは日本と変わりないのですが唯一違うのは電車の遅延です。
ドイツ電車しょっちゅう遅れるし、電車がなくなったりします。
前もってアプリとかで調べて確認することが出来ますが、一度電車が遅れてしまえば一度立てたプランが崩れることなんてざらにあります。
だから遅刻の言い訳としても一番言われるのが『電車が遅れてました』です。
実際にそうであっても無くてもそうやって言う人は本当に多いです。
ですので、これから新しくドイツ来る予定のある人は電車の遅延には気を付けて生活することをお勧めします。(電車では遅延以外にも気を付けないといけないことはたくさんありますが。。。)
ですので一本早い電車に乗るとかの対策は必須になります。


ただ先ほど遅刻には厳しいとは言ったもののそこまで厳しくない予約や予定には割と寛容なのかなと思います。まぁ、そこはどこでも同じだと思いますが、僕は一度チームメイトとの約束事で一時間半くらい遅刻をされたことがありましたが、遅れてきた本人はそんなに悪びれた感じはあんまりなくやってきたときは「なるほど。そうゆうことね」と思いました。
だからと言ってドイツ人みんながそうではないですが、それを経験して以降はなぜか人が遅れてくる前提で待機できるので、割と気持ちに余裕が持てるようになったかなと思います。笑
自分は遅刻をするのもされるのもあまり好きではないので自分はしないように気を付けて生活してます。でもそのような意識を持って生活しても遅刻をしてしまうこともあるのでその時は悔しいですが仕方ないと受け入れて早めに相手に連絡するようにしてます。それは自分が遅刻する以外にも相手にも当てはまることなので。
電車以外にもドイツでは事故や工事で渋滞が頻繁に起こるので電車にのらない人でも百パーセントといっていいほど遅刻はしてしまいます。

今回はドイツの遅刻事情について書きましたが、ドイツでは電車や車が思い通りに走らないので余裕を持って生活することが必須になってきます。
もちろん外国という多文化の世界なので全く違う価値観で生活をしないといけなくなります。そこをどれだけ違いを楽しむことが出来るかが僕にとっても今は大事な意識になりつつあります。
僕はそれらに気づけたことはとても嬉しいです。

今回はこの辺で終わりたいと思います。
ではまた。

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