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繊細なわたしと、こだわりの強い君。

昔から見てくれている方はご存知だと思いますが、わたしは人よりも少し繊細です。
些細なことが気になるし、気分が落ち込みやすかったり、過去の出来事を引きずってしまったり、感情が揺るぎやすい人間です。

今好きな人は、またわたしとは違う性質を持っています。こだわりが強く、自分の世界に入り込みがちで、感情はあまり揺らがない人です。

そんなわたしたちですが、とても仲が良いです。

彼が教員ということもあり、「HSP」について多少の知識があったこと。
わたしがnoteを始め、色々な人の生の声に触れていたこと。

それが良かったのかもしれません。


これはわたしのわがままなのですが。

HSPについては、多くの人に知って欲しいと思います。
知識として。
そういう人がいるんだな、ということを頭に入れて欲しいです。
でも、気を遣って欲しいわけではありません。

わたしたちは、気を遣われていることにもすぐに気がつきます。
だから、余計にこちらも気を遣います。
気の遣い合い。
それってあまり良くない気がするのね。
どちらも疲れてしまうから。

HSPについて書かれている本はいくつかあるけれど
感じ方は人それぞれで
「わたし」の対処法は、本には載ってない。

当たり前だけどね。
それはもう、わたしが本を書くしかないわけで。


ちゃんと、わたしと相手が向き合わないと
理解し合えないんだな〜と思います。


彼とは数ヶ月関わってきて、お互いの取扱説明書が出来上がりつつあります。
彼は、わたしがHSPであることを理解してくれていて
その上でいじってきます。

人がよく通る場所で、わたしが人目を気にしていると
「HSPさんこっちに来た方がいいんじゃない?」
と、人目につかない方に誘導してくれる(笑)

わたしはわたしで
彼のこだわりの強さを理解しているので
2人で何かをする時は、いつもより丁寧に作業をします。普段なら絶対大雑把にやるところも、細かく確認します。

「あなたこだわり強いからね〜」と少しいじってみたりもします。

こんな風に言われるのは嫌だ!と感じる方はいると思います。
でも、わたしたちにはこれがいい。


これが、数ヶ月かけて築いてきた形なんだと思います。


関わっていく人に対して「わたしはHSPなんだ」と
伝えること、理解してもらうことは
そう簡単ではなくて

今まで何度も嫌な思いをしたし、上手くいかなかったこともたくさんあったので
諦めかけていたけれど。

こうしてわたしの性質を認めてくれる人がいるのはありがたいです。


もちろん、彼だけじゃなくてね。
わたしが今関わらせてもらっている何人かの人たちは
こんなわたしを受け止めてくれています。

ありがとうね、、


大切にしてくれる人がいるということは
重々承知のくせに、
どこかの誰かの些細な言動に傷ついて
容易に自信を失ってしまうわたしです。

それでもちゃんと、時々立ち止まって
そばにいてくれる人への愛を確かめたいし
愛されていることも忘れないようにしたい。


何が言いたかったんだろうか。
昨日の夜から考えていたはずなのに
ぐちゃぐちゃになった気がする。


こうして読んでくれるみなさんにも
たくさんの愛が溢れてます。

見つけてくれてありがとう。


総じて、今日は愛のお話だったということで。

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