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誰にも負けない「履歴書」を作るために

これまで私が旅をしながら、バイトをしながら、授業を受けながら、宿題をしながら色んなことを両立しながら頑張っていたこと、それは資格取得のための勉強。

大学生途中から私の中の秘密の目標。
資格取得がゴールではなくて、どうせなら就活のために「誰にも作れないような履歴書」を作り上げること。
ここまできてみて振り返ってみる、よく頑張ったジブン!

結果的に今まで取った資格とかこれまでの経験のおかげで日本での就活中、面接の時も履歴書埋めたり自己PRとかガクチカ考える時も困ることはなかった。
もちろん、ここまで来るのは簡単なことではなかったけれど、点と点が繋がるとこうなるんだと今後のキャリアを考えても色々頑張ってよかったなと思う。


大学生のうちに取ってよかった資格

ITパスポート

取得すれば国家資格を持ってることにもなる。
学生は就活のために取る人もITの知識をつけるためにも取る人が増えてるし、社会人もいろんな職種の人が取得したり、なんなら会社で取得してくださいって言われたりもする。
前、ITパスポートの試験勉強をしてる人と話す機会があって「もっと早く取っておけばよかったな」って言ってたりもした。
実際、私も面接の時に「ITパスポート持ってるんですね」って言われたことがあるし、この資格持ってるだけでスカウトに引っかかったこともある。

FP3級

同じくこれも国家資格。
なので私は国家資格を2つ持ってる事になる。(ドヤ)
幅広いジャンルのお金に関する知識を身につけることができるのがこの資格のメリット。
面接の時にここを突っ込まれたことはあまりなかったけど、今後社会に出る自分のために身につけておきたい知識ばかりだったから取ってよかったと思ってる。

世界遺産検定2級

旅が好きでいつかは世界一周をしたいと思ってるから、その時のために知識をつけときたかったっていうノリでゲットした2級。
高校の時に世界史にどハマりしてしまって以来取りたいなとも思ってた検定の1つでもあったから余裕ができたらさらに上の級も挑戦したいと未だに思ってます。

秘書検定2級

これも自分が社会に出る時のためのマナーとかをきちんと身につけておきたくて大学に入ってすぐに取った資格。
なんか色々忘れちゃって今はGoogleで調べたら出てくるし、細かいことは母に聞いてる(笑)
けど勉強にはなったから取っててよかった。

TOEIC

言わなくても受けるべき検定ですよね。
点数次第で月給が変わる企業もあったりするから、試験受けにいくたびに受ける人こんなにいるんか〜って思う。
800点以上あれば海外勤務もおっけいが出る企業があるし、勉強をして後悔はしないと思うくらい大切な検定だと思う。

資格の勉強、してよかった

やっぱり就活の履歴書をすぐ埋めれるのが強いし、身につけた知識は消えないし、役に立つことばかりだから、勉強してよかったなと思う。
他にもMOSとか英検、毛筆と硬筆は八段を持ってます。
ただ大学生のうちに取っててよかったのはこの資格。

大学生のうちに取ってよかった免許

中学校/高校の英語教員免許

大学1年の最初のガイダンスで教職を取るべきって教授たちからゴリ推しされて、結局周りの友達も取るみたいだから私も頑張ってみるかと思って挑戦したのが始まり。
大学の授業に加えてプラスで教職を取るって本当に大変で想像以上に過酷だった。(これは教職を取った人にしかわからない)
みんなで遅くまで授業を受けて、毎日宿題に追われてたのが懐かしい。
卒業認定にほとんど関係のない単位を100単位くらい取ったんだっけ?
みんながいなかったら頑張れなかったと思う。
そして4年生になったら待ってた教育実習で案の定大変な思いをしたけど、諦めなくて本当に良かったと思ってる。

日本語教師の免許

教職と普通の授業に加えて挑戦してたのが、日本語学校とかで海外の人とかに日本語を教える先生の免許/修了証をもらうための勉強。
これも4年の時に日本語学校で実習があった。
大変だったけど4年間勉強を頑張ってよかったと思う。

免許取得のためにいろんな大変さを学んだ。

日本語を教える大変さ、学ぶ大変さ、英語を教える大変さ、学ぶ大変さ全てを知って、その教授法を学ぶことができたのは本当に私の中で財産になったし、大学1年生の時に学ぼうと決意した自分に感謝したい。
もちろん就活の時に武器にもなったし。


大学生のうちにしてよかった経験

海外での長期インターン

この経験は今後のキャリアを築く上でも私の中での大きな自信になる経験。
休学2年目にフィジーの語学学校で長期のインターンシップをしたこと。
仕事も幅広く色んなことをさせてもらったし、滞在中は現地で写真展をしたり、政府から賞をいただいたり、新聞の一面に載せてもらったり、色んな経験と知識を身につけることができたし、一生の財産になるものをたくさん持って帰ることができた。
挑戦することが楽しくてしょうがなかった1年間を過ごせたから。
もちろん就活でもこの経験を話すことで本当に有利だった。

プロカメラマンとしての活動

結果として私はカメラマンが向いてないんだということに気づくことができた経験。
ただ憧れだったLovegraphのカメラマンとして所属をすることができたし、そのカメラマンになるための研修中で学んで得たカメラの技術は私がカメラを取り続ける上での一生の財産になった。
写真を撮ることが好きだけど、私は好きな時に好きな人の笑顔を自然に記録ていたいという結論に辿り着いた。
ここまでくるのに高校生の時にカメラを初めてなんと今年で9年目。
長かったです。
もちろんこれからもカメラは私の相棒だけどね。
とってもいい経験でした。

日本全国を旅

休学1年目は自分が行きたいと思ったところと会いたいと思った人のところにただ行くっていう旅をしてた。
北海道にも行ったし、東北一周をしたり、石垣島に住んだりもした。
農業にもハマって梅収穫とかみかん収穫、ネギ農家さんでアルバイトしたりもした。
色んな世代の人に出会って、その人たちと一緒に生活を共にして、色んな人にお世話になって、色んな経験をしたのが休学一年目だった。
この経験のおかげで就活の面接の時とかガクチカ、自己PRでどの職種にも通用するような文章を作り上げることができたと思う。

クラファン挑戦

何かをゼロの状態から友達と企画して実行に移した私の大きな挑戦。
どうすれば色んな人に私たちの想いを知ってもらえるんだろう。
もっとわかりやすく伝わりやすくするためにはどこを改善したらいいだろう。
返礼品にも拘って、今までお世話になった人、色んな人と一緒に作り上げたかったこの企画。
準備を頑張った甲斐もあってか大成功だったよね。
終わった後も毎週活動報告をしたり、一人一人に手紙を書いたり、支援者さんと一緒にイベントを企画したり、クラファン終了後も2年間走り続けた活動になった。

2カ国で開催した写真展

フィジーと日本で開催した、私の夢だった写真展。
フィジーでは日本の写真を飾って、日本ではフィジーの写真を飾った。
色んなところを拘って、フィジーでは場所確保から現地の知り合いに交渉して、現地新聞会社にも売り込んだり、写真を綺麗に印刷できるところを探して交渉したり、準備に色んな時間を使った。
日本に帰国した後に開催した別府と北軽井沢での写真展も2箇所で主催者さんの色が出るような素敵な空間を一緒に作れて本当によかったし、中々できないとっても素敵な経験ができた。

結論、休学してよかった。

他にも学生ライターになって全国飛び回ったり、色んなコミュニティに所属したり、ライティングを学びながらインターンをさせてもらったり。
色んな経験をすることができた。
経験したことほとんどが休学中にしたこと。
だから本当に休学をしてよかったなぁと思ってる。

最高の「履歴書」を作ることができた気がする

私が密かに目標にしてたこと、今振り返ってみると達成できた気がする。
私の完全なる自己満ですが。
ただ、決して簡単なことじゃなかったし、特に復学してからは大変なことばかりだった。
それを乗り越えたのもいい経験だった。
大変な時、諦めなくてよかったし、踏ん張ってよかったなと思う。
点と点が繋がるってこういうことなんだと、ここまできてようやく感じることができてる気がします。

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