自分の印象の再構築

最近、面接のFeedbackの際に、周りの思ってる自分と、今表現している自分に差があるので、自分がもっとどう見られているかを確認した方がいいと伝えられた。仰る通り、今私は知的に見せたいと考えるあまり、以前よりも少し固い表情やネガティブな表現をすることが多かったと思う。

友人にそのことを伝えると、『あなたは入社した時からどんな困難な時でも笑っていた。それが1番の強みでしょう』と伝えられた。
確かに言われてみれば···
周りがそう思っているのであれば、そこが私のいちばん求められている印象である。その次に知的な部分があるとさらに成長が見せられ、印象がさらによく変わるのだと考えた、

採用側も、恐らくその人の目立つ部分の印象でかなり採用結果が変わるはずだ。
そのような現象をハロー効果という。
人物や物事を評価する際、目立ちやすい特徴に引っばられて対象の評価が歪むことを指す。
目立って優れたところがあると、その人物全てが優れていると感じる心理のことである。
私はこれで恐らく今までかなり救われてきたところがあると考えられている。とにかく普段の私の楽しそうなエネルギーはとても魅力的だと友人は言うのだ。

逆に、今の私で言うと、どれだけ一生懸命難しいことをしっかり考えてきても、普段よりも少し元気のないような表情で面接をしてしまったため、なにか悩ましくできていないところが多いような印象を与えてしまったと考えられる。

なのでネガティブ、メリット両方ともだが、目立つ印象の方で結果が導き出されることを頭に置いた上で仕事をしていくことも大事だと考える。私のポジティブさは武器になるようだ。



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