私に、源氏物語を読んでみたい!と思う日が来るなんて!

画像1 今この本を読んでいます。最初からすごくおもしろくて、読むのが遅い自分がもどかしくもあり、大事にゆっくり読もう!と思ったり。源氏物語はすんごい長編で恋愛話で、と聞いていて今まで全く興味を持ったことがありませんでした。でも現在の大河ドラマをみてハマり、この本に出会い「源氏物語読んでみたい!」と本気で思うようになりました。自分のその気持ちの変化に自分が一番驚いています!
画像2 平安時代の概観からはじまり、源氏物語に親しむポイント、アーサーウェイリーによる英訳を再び日本語に訳す「戻し訳」の話、そして現代の視点から源氏物語を読み解いていきます。この中でケアの視点からの小川公代さんの文章があり、すっごく楽しみです!また、2020年に現代語訳された角田光代さんの「人はなぜ物語を必要とするのか」という文章もはやく読みたくてしかたありません!

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