パソコン歴について
私は、新しもの好きだったので、PC-6000というパソコンが1980年代の始めに売り出されたときに、すぐに手が出ました。
ただし、このパソコンは、BASICというプログラムを入力しなければ、ただの箱にしかすぎないので、しばらくは、出来合いのプログラムをそのままなぞっていると、テトリスやシューターなどのゲームが作れたので、夢中になっていました。
ところが、自分でプログラムを開発する気持ちと能力がなかったために、すぐに挫折してしまい、しばらくはパソコンから離れていた。
その後、MSーDOSというマイクロソフト社が開発したパソコン用のOSを書き込んだフロッピーディスクが発売されることになってから、再びパソコンに近づくようになった。
表計算が可能なエクセルというソフトが現われたことで、パソコンは、もはや、ゲームなどの趣味の世界から、一気に業務用として、必須のアイテムとなった。
その後は、材料集計システム、熱応力計算システム、設計図作成ソフト(CAD)などとパソコン業務が拡張してきた。
ここ20年間は設計現場から離れたので、3DCADや3Dプリンターなどがどのようなものなのかは分からない。
高齢者となり、ボケ防止のためにも、現役時代に読むことのできなかった小説、哲学書、宗教関連本などを読んでインプットし、noteに投稿することでアウトプットするというという生活が続いていたが、少し煮詰まってきた感があります。
気晴らしのつもりで、YouTubeで配信されているプログラミング言語Pythonの番組を視聴してみた。
実は、このPythonSwiftを6年前にもiPadで試みたことがあった。というのは、60歳からパソコンを使い始めた80代の高齢者の方が、下記のような記事が掲載されたので、刺激を受けたからということです。
【2024年04月14日訂正:ここでPythonと書いていますが、勘違いしていて、これではなくてSwiftというプログラムでした。】
このPythonSwiftでプログラムを入力すれば、すぐに画面上のアニメ像が動作するという面白さがあり、当面は、はまっていた。
ただ、この当時の認識ではパソコンはMACのみということであり、Windowsのパソコンしかなかったために、諦めてしまった。
ところが、今回YouTube見ていると、Windowsでも動作可能ということが分かった。
さっそくインストールして試してみると、オッケーだった。
Pythonをマスターしたからと言って、現役時代のように、応用するべきものはない。
だが、読書によって積み上げてきた情報をPythonによって整理してみたいという気持ちでいます。
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