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人口が少ないor不人気エリアでの人材採用こそ求人情報のコンテンツが鬼大事である件

タウンワークだろうがIndeedだろうがGoogle広告だろうが、閲覧や応募スコアがちゃんと出るのはWeb広告のいいところであるかと思います。

人気エリアや好条件の場合は嫌でもPV数が上がるので、詳細情報への遷移率10%、そこからの応募数3~5%くらいだよねというざっくり指標をもっています。なので、人を採用する時に結局いくらかけなきゃいけないとかっていうのはぱぱっと計算できたりするのですが、さてここで問題なのが

・不人気エリア&不人気業種
・そもそも労働人口が少ないエリア

この場合は、もういかんともしがたいわけです。
詳細情報への遷移率なんて実のところスコアが出なさすぎてブレにブレて使い物にならなかったり(普通に30%とかっていう数字も出てしまうから)それこそ応募率50%とか100%とか出てしまうので、なんとまぁな話です。ただ、PVがそもそもないっていうのはその地域で動く人が少ないっていう話でだいたい間違いないので、当然募集というか働く環境というか条件というか、そこらの事はだいぶその地場ナイズさせなきゃどうしようもないのと、それこそ1カ月で1応募あるかないかなんてザラなので、その1応募を無駄応募ではなく、確実に釣り上げる必要が出てくるわけです。

そうすると、何が必要になってくるのかといえば、求人情報の最適化というか深化です。
ふわっとした情報はいらんのです。端的に、「どんな会社で、どんな事業をしてるけど、こういう理由で人材を募集していて、あなたにはこんな事をしてもらいたくて、そのフィーはなんぼで、メリットデメリットはこうですがいかがですか?」くらいの事さえちゃんと文字化すればいいのです。できてない求人がまだまだぜんぜん多いのですけどね。まともに書いたら2000文字なんてあっちゅうまに超えますから。
(※デメリット書くの超大事よ。最近のGoogleでの検索でも、メリットデメリットとか比較とか違いとか、&検索に普通に入ってきますから。求められてるのよ、世間様に。)

最近は、IndeedだろうがGoogleだろうが、小ずるいSEO対策は通用しなくなってきているので、まともな求人情報をまともに書いてくれれば、あと人を雇う際の制度設計さえちゃんとしてくれれば、たとえ月1応募だけだったとしても1採用に限りなく近づくので、是非にやってほしいなと思います。

そんなん無理!手間かけられない!だるい!
っていう時は、僕らのようなプロに頼みましょう。

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