本当に稼ぎたければ、まず「課金」がオススメ。
むくり。
桑原です。
本日は「本当に稼ぎたければ、まず「課金」がオススメ」というお話。
「稼ぎたい」「儲けたい」
そんなことは、誰しも思っていることでしょう。
私は、稼ぐためには、まずは課金することがスタートだと思っています。
「課金」と聞けば、私はスマホゲームが連想されますが、課金はゲームに限った話でもありませんし、無意識にお金を使い込んでいくことでもありません。
意識的に、何かのサービスにお金を使ってみることが、稼ぐために大切なことでもあります。
その理由は3つ。
①稼ぐサービスの仕組みが学べる
②有益な情報が多い
③稼げないサービスを見分ける「眼力」が育つ
自分が意図的にお金を支払い、何らかのサービスを受けることで、稼げるであろうサービス、仕組みを体感することができます。
ゲームの課金でも同じです。
「無意識に課金させる」ことのできるサービスというのは、多くの考え方やテクニック、手法を用いていることがあります。
たとえば、広告。
基本的にはウザいと感じてしまう広告の中でも、時々「これはつい見てしまう」という面白い広告を発見します。
課金するかどうかはさらにハードルが高いのですが、100人が面白いと感じる広告であれば、1人や2人は課金するかもしれません。
あとは確率論です。
自分がつい課金してしまったサービスの集客方法や認知力アップのための取り組み、さらに、課金した後に享受するサービスの内容もまた、自分にとっては勉強になるはずです。
この時の目線は、一般的にサービスを受け取る側の目線だけではなく、
「製作者側」の目線です。
作り手の思惑や稼ぐ仕組みを絶えず想像することも、課金してサービスを受け取る以外のメリットでもあります。
また、昨今では「無料で手に入る有益な情報」も増えています。
SNSなんて基本的に無料。
YouTubeを開くだけで、上司や先輩、社外講師やコンサルタントが教えてくれるような情報はいくらでも手に入る時代です。
もはや、それらの人々の価値は別のところに求めなければツラい時代でもあります。
とにかく、無料です。
ある程度は良い情報と粗悪な情報を見極める眼力が必要だとしても、誰かの時間を奪って質問する必要もなければ、図書館にいって大量の本を読み漁る必要もありません。
だからこそ、「有料の情報」の価値も高まっています。
これだけ無料で何でも手に入る時代に、わざわざ有料にしている情報とは、まさに本物である可能性が高いのです。
無料の情報の中だけで稼ぐための力をつけていくのは、センスも必要なため、自信がない方は、まずは有益な情報のシャワーを浴びてみましょう。
先にも述べましたが、粗悪な情報も多いため、それらをシャットアウトして、かいくぐって、自分に必要とされる情報だけを手に入れることも、現代人には求められる努力と工夫です。
時間がもったいないのです。
人生とは、時間です。
無駄な経験はないし、どんな失敗も困難も経験とネタにはなってくれますが、それでも人生を効率よく生きたい人は、有料の情報に手を伸ばしましょう。
そうやって、良質な情報やサービスに触れていくことで、
今度は「本物と偽物を見極める眼力」が手に入ります。
本物や一流を知る人は、それ以外を見抜くことができます。
稼げないサービス、儲からない仕事の仕組みを理解することができます。
課金したからといってすぐに儲からなくとも、せめて粗悪なサービスに人生を費やすことは少なくなるでしょう。
稼ぎたいなら、まずは課金です。
稼げない、儲からない人のマインドとして多いのは、「無料」「タダ」という言葉に引っかかりやすいところ、飛びついてしまうことです。
もちろん私も、「無料」「タダ」って好きな言葉です。
ただ、「無料」「タダ」ってのは作り手の目線ではそうであっても、消費者側は受け取るために「何か」を差し出していることもあります。
「無料」=「0円」とは限らないのです。
課金することで、お金を払うことで、自腹を切ることで、顧客の気持ちが分かります。
バカになってはいけません。
奴らにバカにされてはいけません。
見極める眼力を育てましょう。
これまでのように無自覚ではなく、無目的ではなく、意思を持って、
課金しましょう。
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