J2リーグ 第29節 レノファ山口FC vs FC町田ゼルビア 感想 〜超簡易版〜
2021年シーズンのレノファ山口の28試合目、FC町田ゼルビアとの試合は0-1で敗戦となりました。今回はその試合の感想です。
と言いたいところですが、DAZNの不具合で見逃し視聴できず、次の試合も火曜日に迫っているいるため、試合中にしていたツイートと簡単な気持ちだけ書いて終わろうと思います。
負けはしましたが、内容としては悪くない試合だったと思います。スペースを消しながら、サイドに入ったところでプレスをかける守備で町田の攻撃を簡単には許さず、またプレスも受けずにボールを運ぶことができていたように見えたからです。得点を奪うことに関しては、流れの中からはなかなか厳しく、陣地を取ってからのセットプレーが一番可能性があったと思いますが、一時期に比べれば攻撃面も進歩が見られていると感じました。
最後はベンチにギアを上げられる選手が複数いた町田と交代でギアをもう一度上げることができなかった山口の差が出たのかもしれません。惜しい内容でしたが、届かなかった理由は確かにあった試合だったかと思います。
さて、結果だけを見れば重要度が高いのは町田戦よりもこの後の金沢・相模原との連戦です。この2試合の結果によって、シーズン終盤までの残留争いへの関わり方が決まってくるはずです。相模原戦が終わるとしばらくは山口よりも上位のチームとの対戦が続き、11月は直接対決がない日程になっています。逆に言うと山口の最後の5試合は大宮、北九州、松本、甲府を挟んで愛媛となっており、今の状態でシーズンが進んでいくとすると非常に痺れる展開になるかもしれません。
それを考えても火曜日からの連戦は、最終盤に突入する手前の大きな山場だと言えます。幸い、中断期間明け直後よりはここ3試合の内容は向上しています。
日程面で厳しい側面はあるかもしれませんが、チーム全員の力で踏ん張ってもらいましょう!
*文中敬称略
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