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ヤマキン社長ってこんな人

こんにちは!北陸人材ネット、もぐです。
北陸人材ネットってどんな人たちがいるの?
の声にお応えしてコンサルタントをリレー形式で紹介する本企画。
最終回は私もぐから、社長へインタビューしてみました。
先月入社したばかりの私で最終回を締めていいのか…と緊張しつつ
社長からたっぷり伺ったエピソードから厳選して皆様にお伝えします!

1.企業での人事経験20年!きっかけは意図せぬ配属

社長は石川県金沢市出身、高校を卒業したのちに金沢の大学に進学します。
大学時代の専攻は法律
社長の法律知識には、我々社員も仕事を進めるうえで何度もお世話になっています。
大学卒業後は石川県内の企業に就職。
新卒の就職先では人事配属となり、それが現在の人材紹介の原点にもなっています。
ちなみに、人事部門への配属は
全く希望していない予想外の出来事だったそうですが
本人の適性もあり、その後約20年間の人事キャリアを歩むことになります。
(人生って何がきっかけでその後に影響してくるか分かりませんね…)

その後も石川県内で人事のキャリアを積み、県内での転職ののち、
東京の大手電機メーカーで採用責任者を担当します。
採用責任者としてキャリアを積んだのち、
2007年に金沢へのUターンと同時に
弊社、北陸人材ネットの社長に就任しました。
そこから今まで社長をしていますが、その間9年間は
金沢大学にて就職支援室長も兼任し、
学生の方への面談や授業も行っていました。
金沢大学出身の方は大学内で社長を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

2.社員がのびのびと働ける環境づくり

今回社長にインタビューをするにあたり、事前に社員の皆さんに
社長の印象をアンケートで回答いただいたのですが、
どんな意見でも受け入れてくれる柔軟さがあり、自信を持って意見を出しやすい」との回答が多々ありました。
実際に私もまだ入社して1か月ほどしか経ってないのですが、
提案や意見を述べた際に、否定されることなく受け入れてもらえる~~という心理的な安心感が高く、とても発言しやすいです。
この「受け入れ力」の秘訣を社長に聞くと、
どうやら最初からそうだったわけではないとのこと。
社長が北陸人材ネットを始めた当初、いわゆる「会社経営とは」というマニュアル本に従った経営をしていたのですが、
マニュアル本にあるような典型的なやり方とは、社員を細かいマネジメントの中で管理するものだったそうです。
それだと社員も社長自身も面白くない、
何より社員が自分で動ける環境にならないと気付き
徐々に今のような社員の自律性を尊重するスタイルに変化していったようです。

個々人が色々な意見を持ち、それを発言すること
何よりも議論に深みが出るのだと最近一層感じています。
弊社では定期的に社内ディスカッションをするのですが、
一人一人が多様性を持った考え方を持ち、その一つ一つを大切な意見として
受け止めてもらえるという場では非常に議論が盛り上がりやすく新たな気づきが得やすいです

そしてこれまで人事や大学での就職支援室長として、
多くの学生と面談を行ってきた社長。
若い人たちの話にたくさん聞いてきた感想を尋ねると、
単純に、今の若い人たちはすごいと思う。」と仰っていました。
年齢が自分より若くても、自分とは異なる考えを持っていても
その多様性を感じ、素直に「すごい」と思って聞くからこそ、
社長のコミュニケーションは人への尊重が感じられるし、
話す方も受け入れられていると安心して自分を開示できる
のではないかなと思いました。

3.少年の心!好奇心の塊


社長の魅力のひとつに、好奇心が旺盛なことが挙げられると思っています!
それは自分自身の趣味に対しても、人に対しても、
自分が知らないことをスポンジのように吸収していつまでもワクワクを求める方なんだな~と思っています。
社長は30代半ばごろまで手あたり次第に膨大な本を読み、
その後はひたすら人の話を聞き、
現在は読書でのインプット、人からのインプットをどちらも大切にしているそうです。

自分自身の経験だけではなく人からの情報も積極的に取り入れ、
その中で自分が最適だと思う選択したほうがいい

そういった考え方が身についているからこそ
様々な人の意見を取り入れるような意識をしているそうです。
ちなみに、そんな社長の今興味があることは
マラソン、スキー、登山、だそうで、
伸びしろがあって、その道の方から認められることを成長していく過程が好きだそうです。
(ス、ストイック、、、!)

そんな好奇心旺盛な社長のTwitterはこちら!
趣味のことや、働き方について呟いています

4.社長はこんなコンサルタントです!

これまで、人事として約1万5千人
大学時代に学生向けに面談を約5,000人
北陸人材ネットにおいても数々の求職者さんたちを面談してきた社長ですが、
コンサルタントとして、どのようなことを意識しているのでしょうか。

それはズバリ、「わくわくを思い出させること」だそうです。
社長が考える、「働くこと」とは、
誰かに喜んでもらうことに夢中になった経験と親和性が高い
とのことです。
時間を忘れて何かに打ち込んだ経験はきっと誰にでもあると思います。
それが仕事と結び付けられたら
きっともっとわくわく働けるのではないでしょうか。
面談を通して、そういった自分の中にあるわくわくを思い出せること
それが社長のコンサルスタイルだそうです。

余談ですが私も転職活動の際に社長に面談をしていただき、
仕事の中で見失っていた自分のわくわく(地方活性やイラストを描くこと)を思いだした身でもあります。
現在は仕事に絡めながらそういった自分のわくわく活動ができているのは
社長のお陰だと思っています。
今忙しくてわくわくなんか言ってられない!という方ほど、社長に相談してみることをお勧めします。

5.北陸人材ネットはこういうエージェントです!


現在弊社に所属するコンサルタントの共通点を社長に聞くと、
「自律性があること」だそうです。
自分の人生をよりよくすることに
貪欲なメンバーが集まっているとのことです。(確かに~!)
皆さん、転職経験があったり、居住地が遠かったり、子育て中の方であったり、と色々と事情がある中で
いきいきと働くことを決して諦めない
、前向きな方ばかりです。
先ほどディスカッションの話も述べましたが、
求職者さんへの対応に関しても
社内でのディスカッションや議論を通して、各エージェントが最適だと思った対応をしています。
一人で考えて行動するより、多様性ある意見を交えることで
より深みのある対応が提供できると思いますし、
それが北陸人材ネットの特色だと、私は思います。

わくわく働くことを様々な事情で諦めてしまっている人たちを少しでも救いたい
また、そういう働き方ができる企業も増やすことで
北陸を元気にしたい

と社長はインタビューの最後に述べていました。
私も、これからエージェントとしてそういった働き方をしたいなと
改めて思ったインタビューだったのでした。

そんなコンサルタントたちが運営しているSNSはこちら!

いかがでしたでしょうか。
社長へのインタビューは色んな話が聞けてとっても面白く
ついつい熱量のある文量になってしまいました…(最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!笑)

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