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アコギのメンテ、むずい

アコギの練習中に、なんだかF#mが弾きずらい。これまでエレキギターを弾いてきて、そんなことを感じたことないのに。と思い、よく確認したらネックが順反り弦高も一般的な数値より高いことに気付いた。さっそくメンテナンス。

ネックはトラスロッドがいっぱいいっぱいだったけど、一度ネジを完全にゆるめて、しばらく経って締め直したら、素人目で問題ないレベルでまっすぐになおせた。

弦高については、サドルをはずしてやすりで慎重に、慎重に。それこそ紙一枚分レベルで削っていった結果……、攻めすぎてしまい3弦1フレットがビビってしまうことに(泣)。あわててamazonでサドルを取り寄せ、サドルを加工。「いいぞ、これで3弦はビビらない。でも6弦側がまだ高い気がするから、もう少し削ろう」ということで、ギリギリまで攻めた結果、また3弦1フレットでビビりが発生。「やってもうた」と落ち込みつつも、取り寄せたサドルは2本セットだったので再び加工を開始。で、まったく同じ失敗を繰り返す。アホだ。

今度のライブで演奏するオリジナル曲はAM7を多めに使うので、3弦1フレットがビビっていると気持ちが悪い。普通のEメジャーコードも3弦1フレットがビリビリしてるとヒドイものだ。直さなきゃ。

そもそも、アコギの保管状態が悪かったせいでトップにクラックが2か所ある。その影響なのかトップには若干ふくらみもある。弦高が下がらないのはこれが原因かも。こうなってくるとプロのリペアマンに頼むしかないんだろうけど、いまアコギを入院させると、ライブまでにリペアが完了するか微妙。仮にライブまでに間に合うとしても、入院させてしまうと練習ができない。費用もいくらかかるのやら。などなど、困った困った。


さて、そんななか、auがAIを使ったサービス#春から何やりますを開設。自分の目標を書き込むと、達成に必要な72項目を教えてくれるというので「カフェで弾き語りライブ」と記入してみたところ、こんな画像が生成された。

書かれている内容は、かなり的を射ている気がする。いま現在ライブに向けて取り組めていないいくつかのことに気付かされ、ハッとさせられる部分もあった。こんなにお手軽かつ分かりやすくAIを使えると、テクノロジーが生活に食い込んできた印象があって好感を持てる。企画した人のセンスの良さを感じる。

などと感心したところで、ギターの状態は変わらない。どうしようか考えなければ……。


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