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「得意なこと」が欲しいのだ

何か1つのことを極めている人に憧れる。
それは写真だったり歌だったり人によって違うんだけど、
「これが得意」って言えるものがある人が心底羨ましい。

私は好きな事、やりたい事がたくさんある。
ネイル、ダンス、歌、お菓子作り、ゲーム、写真、お絵描きとか
今は何かを書きたくなっているからnoteを始めた。
興味をもったことにすぐに飛びつく性格だから、やりたい事は増えていくばかりだ。
でも、そんなに全部をできる訳がない。

とにかく時間が足りない。
全部好きだから全部やりたい。でもすべてやろうとすると1つのことに割ける時間は短くなっていく。
その上に課題とかバイトとかやらなきゃいけないことがのしかかってくる。

さらに厄介なことに私はかなり気分屋だった。
ちょっとやったら他のことに手を出したくなるのだ。

その結果、全て中途半端になった。
一応できるけど、得意といえるほどではない。
好きだけど長い間続けられない。

きっと私がちょっとずつ手をつけるのではなく
1つのことを頑張れていたら・・・
きっと今「得意だ」って言えるものがあっただろう。

残念ながら私は1つのことを頑張るのに向いていなかった。

ただ、生きていく中で求められるのは何か1つでも「得意」なものがある人だと感じる。
きっと就活なんかでもずっと続けてきたものがある人の方が好印象だ。
そう思っているからこそ、自分がダメな人間なんじゃないかと考えてしまうことがある。

これについては多分一生悩むんだろうなと思う。
1つのことを極めている人に憧れ続けるし、それでも私は色んなことに手を出していくだろう。

それでもいつか
何十年後かには、ぜーんぶできるようになってたらいいなと思う。

目指せ、スーパーおばあちゃん。

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