#3 1月3日 

3日、喉の渇きとトイレ行きたくて起きた。
午前5時半。
冬の朝、もちろん外はまだ暗い
この暗いうちに起きる得した気分になって
俺は好きだ。

新年始まって3日目にして
初夢を見た、
初夢占いを見ようとスマホを開く
昨夜、noteを書く事を忘れたのを思い出した
物忘れを少なくする目標が早くも崩れた
だが、夢占いは幸運の印らしい
良かった、
そんな占いを信じたりはしないが
良い占いは信じるたちだ

そんなこんなを考えながら
いつも通り、歯磨きから
1日をスタートする
今日は、札幌から姉が帰省する日だ
迎えに行って一緒に実家に帰省予定である

それまでに家のことをある程度
終わらせたい
そんな私に一番最初の壁が現れた。
昨日までの洗い物が残っていた
これは、強敵だ
作ったり他の家事はなんともないが
洗い物だけは後回しにしがちだ
嫌いではない、つい後回しにしてしまうだけだ

何年も一人暮らしを経験した
私の敵ではない
そう言い聞かせ、せっせと終わらせた。

洗濯もゴミ捨ても
終わらせることが出来ることすべて
終わらせた

姉を迎えに行き、実家への帰路につく
途中車で流れる音楽に姉は鼻歌を響かせる
久しぶりの長距離運転
不思議と疲れはなかった

『おかえり』
ついて早々、両親からあたたかい言葉だった
たった4文字がとても温かく感じる。

そんな日だった。


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