#JoinWars 6金カード評価解説・Tips
こんにちは。
今回はVRChatのデッキ構築再破壊ゲームことJoinWarsについて、6金カードの評価についてまとめました。
(「評価基準について」までの項目は他の評価記事と同じですので、一度読んだ方は飛ばしていただいて問題ありません。)
こちらはゲームのルールを理解し、ある程度のカードは知っている方向けの記事になりますので、初歩的な説明は省かせていただきます。
初心者の方はまずこちらの記事をご参照ください。
また、今回の記事はまとめ表に近い形になりますので、目次から気になる箇所だけご参照ください。
■評価基準について
評価軸
基本的にはこの5つの評価分類になります。
同じ現金コスト内で、勝利に必須かという基準で分類しています。
また、サプライ次第で勝利のキーカードとなるカードは、最大出力が8~10点レベルであっても7点(状況によって購入の最大点)としています。サプライ次第で高評価になるカードは冒頭に★マークを記しておきます。
補足
①数字そのものよりは大まかな評価分類で考えてください。
例えば評価8と9のカードであってもサプライ次第で評価が逆転することもあります。ランダムサプライという性質上、カードごとに完全な優劣はつけられない点をご了承ください。
②改変側は""で、カード側は「」で括ってあります。
③Tipsでは主にシナジーについて記載しています。
Tipsでは他カードへの言及が多いので、分からない場合は各自調べるか読み飛ばすことを推奨します。
④各カードに記載されている英数字3文字は該当カードが含まれるパック名の略称になります。
■評価10
サブスクライブ
プレイした瞬間に「集中」を獲得できる点が非常に強い。
その上、現金を「集中」に変換でき、それらを使用せずに持ち越しもできるのでデッキの安定感が抜群に良くなる。
現金+1が2個と行動が1個ついていると使いやすい。
■評価9
モジュラーアバター
安定して高い改変力を出すカード。
アバター改変をこれに置き換えていくデッキ構築を考える。
また、特殊改変が2個つくので更に強いカードに昇華できる。
とはいえ、基本的には爆発的な改変力は出ないので競合で高い改変が出るコンボがないか必ず確認すること。
ピザ
”次のターン、ドロー+2”によりデッキの安定感が桁違いに上がる
下に改変+1を2個つけることで、改変力を増やしながらデッキの安定感を高めることができるので、2枚程度は取得したい。
ただ、追加のドロー(特に購入したカードのドロー)に困ることが多いので、これとは別にドローソースを用意しておくこと。
<Tips>
改変側の”次のターン、ドロー+2”は「アルバイト」につけないほうがいい。毎ターンプレイする必要があるにも関わらず、現金がいらないターンでも当該「アルバイト」をプレイする必要があるため。
また、”次のターン、ドロー+2”はラストターン前まで使用するためJoinしづらい。なるべく改変系のカードと合わせてつけておきたい。
装填の「ターン開始時に捨て札に行く」効果と、「ピザ」の「ターン開始時にドローする効果」は使った順番でどっちが先か決まる。
つまり装填の場でデッキを引き切りたいなら「ピザは最後に使えばよい」とだけ覚えておけばいい。
ちなみに、逆に捨て札に行くことを利用して「ピザ」を打った後に得点札を装填すれば、次ターンに点数の高い「パブリックJoin」が打てる。
■評価8
プラベ
ワールドボーナス争いに強い。また、スロットが非常に優秀。
なるべく早く1~2枚は確保しておきたい。
彼女のエスあるいはイド【無間】
プレイ済み1枚を使い回すことができるカード。
主な使い先は①改変系カード、②Join系カードになる。
①については、1枚で多くの改変力を出せるカードを1つ用意して使いまわしていく。(具体例はTips参照)
②については、1枚で多くJoinできるカードを1つ用意して使い回すか、手札に戻した後にそのカード自体をJoinするといった使い方になる。
「彼女のエスあるいはイド【無間】」自体はラストターンまで使用することが想定されるので、基本的には行動だけつけて人気点は高くならないようにする。多く取りすぎると事故を起こすので2枚くらいがいい。
効果を使用する際はデッキを引ききった後の方が使い回しやすい。
<Tips>
”改変力+3"、”次の改変が返金”、”イベント開拓”等を1つのカードに集約して使い回すといい。また、”無言作業”に関しては最後の1枚を使い回す。
また、このカードは改変側よりもカード側の方が使いやすい。
改変側の場合、”無間”自体が高得点なためラストターンに使いたくない。
そのため、Join系の使い回しとしては使いづらいからである。
ギミックテスター
ワールドボーナス争いに強い。
なるべく早く1枚は確保しておきたい。複数枚買うと手札捨ての影響を大きく受けるため、状況を見て購入する。
<Tips>
「プラベ」との違いは実際にカードをJoinしている点である。
そのため、「おはツイ」や「有名人」の点数バフを受けることが出来る。
また、「おはツイ」に関しては満員でもJoin可の恩恵も受けるので非常に強い。
ギミックテスターの下に”回線落ち”を付けると投げたカードをすぐ使える。
6金以下までなのでギフト抽選の上位互換。
■評価7
回線落ち★
Join改変をつけた得点札として流し続け、ラストターンに無改変の「回線落ち」一枚発動から芋づる式にJoin付き「回線落ち」を選択し続けるのが強い。このコンボが成立するときはこれを着地点としてゲームを進める。
また、上記のコンボが成立しなくてもJoinしたカードをもう一度使う効果は割と強い。
<Tips>
0点のカード(「アルバイト」「アバター改変」など)は効果処理されないので注意。また、効果は強制発動なのでその点も注意。
また、「移動するね」とのコンボを覚えておきたい。
詳細は3金カード評価解説「移動するね」の項目を参照。
■あとがき
この記事を作成するにあたり、私自身の評価に加えてJoinWars公式サーバー内のデータベースよりkamonyさんの評価を一部引用、表記を変えて記載させていただきました。改めてお礼申し上げます。
また、カード評価にご協力いただいた皆さんにも心より感謝申し上げます。
ゲーム内で更新が行われた場合は可能な限りこちらの記事も更新する予定ですので、都度参考にしていただければと思います。
■評価記事リンク
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