#JoinWars 4金カード評価解説・Tips

こんにちは。
今回はVRChatのデッキ構築再破壊ゲームことJoinWarsについて、4金カードの評価についてまとめました。
(「評価基準について」までの項目は他の評価記事と同じですので、一度読んだ方は飛ばしていただいて問題ありません。)

こちらはゲームのルールを理解し、ある程度のカードは知っている方向けの記事になりますので、初歩的な説明は省かせていただきます。
初心者の方はまずこちらの記事をご参照ください。

また、今回の記事はまとめ表に近い形になりますので、目次から気になる箇所だけご参照ください。


■評価基準について

評価軸

10:必ず買う
8~9:ほぼ確実に選択肢に入る
5~7:状況によって購入する
2~4:わずかに購入する可能性がある
1:購入しない

基本的にはこの5つの評価分類になります。
同じ現金コスト内で、勝利に必須かという基準で分類しています。

また、サプライ次第で勝利のキーカードとなるカードは、最大出力が8~10点レベルであっても7点(状況によって購入の最大点)としています。サプライ次第で高評価になるカードは冒頭に★マークを記しておきます。

補足

①数字そのものよりは大まかな評価分類で考えてください。
例えば評価8と9のカードであってもサプライ次第で評価が逆転することもあります。ランダムサプライという性質上、カードごとに完全な優劣はつけられない点をご了承ください。

②改変側は""で、カード側は「」で括ってあります。

③Tipsでは主にシナジーについて記載しています。
Tipsでは他カードへの言及が多いので、分からない場合は各自調べるか読み飛ばすことを推奨します。

④各カードに記載されている英数字3文字は該当カードが含まれるパック名の略称になります。

SD1:スタンダードパック1
SD2:スタンダードパック2
ADV:アドバンスパック
REA:REARVコラボパック
SUP:サポーターパック
EXP:エクスプローラーパック


■評価10

改変探し

(SD2)

最強のドローソース。1ドロー1行動は確定しているので取って損はない。また、全ての「改変探し」に改変+1をつければ大量ドローをしつつ改変力を伸ばせる。改変力+1と現金+1をつけるのも強い。
改変探しの効果による追加ドロー確率を上げるためにデッキの大半に改変系をつけるなど、ある程度デッキ構築に気を遣う必要がある。
また、基本的に最後までこれをJoinすることはないので人気点の高い改変はつけないほうがいい。


■評価9

Udonの勉強

(SD1)

スタンダードパックで覚えたい特殊盤面その1。
改変力+1だけをつけるより「Udonの勉強」を用いた方が強い
ので、これがある場では積極的に利用する。(勿論改変力+1も併用する。)
理由は以下の通りである。

・”行動+1”が3改変なので3改変で2改変力を生む。これは4改変の”改変力+2”や6改変の”改変力+3”よりも効率がいい。
・上記の理論だと1改変の”改変力+1”の方が効率がいいのでは?と思うかもしれないが”改変力+1”には人気点がない。その点、行動には人気点が3あるのでJoin点数で有利を取れる。
・何より、上記の改変力を出しながら本来の役割である行動の確保も達成できる点が強い。

何より「Udonの勉強」は行動が潤沢になるのでデッキ管理がしやすい上に、”両替する”や”次の改変が返金”など強い改変との併用も簡単
「Udonの勉強」にどの程度頼るかはサプライ次第だが、全く使わないことはほぼないと考えていい。

<Tips>
・行動を無駄にしたくないので、弱いカードはなるべく手元に置きたくない。特に「アバター改変」はこれ1つで行動を2つ以上増やすことが難しいのでさっさと流してもいい。
・実は現金にも換えられるので忘れずに。

外注の作業

(SD2)

スタンダードパックで覚えたい特殊盤面その2。
「Udonの勉強」と同じく”両替する”で改変力を出したほうが改変力効率や人気点効率の観点から優れている。(3改変="現金+2"、人気点3など)
また、「金貸し」「残業」「トップセラー服装」「埋蔵金」「連勤」など現金を増やす効果を持ったカード・改変は多く存在するため、それらを併用することで異常な改変力を生むことができる。
また、現金があまり出ない場面でも活躍できる。余った現金を多少変換するだけでも強い。「外注の作業」にどの程度頼るかはこれもサプライ次第だが、全く使わないことはほぼないと考えていい。

Recently visited

(SD2)

行動ドローがあるので買って絶対に損しないカード。
改変が出ないサプライではこれを大量購入して改変力+1を2個つけるのが定番。また、捨て札ドローで買ったカードを即手札に持ってこれるのも強い。

<Tips>
捨て札を参照するのが裏目に出て不要なカードを持ってくることがある。
特に装填系と相性が悪い。

VR睡眠

(ADV)

基本的に初動最速で取りに行く。
「VR睡眠」中は行動ドローの心配がないので、この状態に入るまでは改変力+1を優先してつける。
また、「VR睡眠」を抜けるタイミングの判断が大切。他カードで3行動5ドローを確保しているかどうかが1つの見極め点。
結果として2,3ターン「VR睡眠」に入っているだけで十分なこともある。
一方で"改変素材”など少ないプレイ数で高い改変力が出せる場合は「VR睡眠」から抜けないのもあり。

<Tips>
相性がいいカード・改変一覧を下に記載する。

・”改変素材”
手札が開くので1つで大量の改変力が出る。カード側も強いがプレイ数がかさむので改変側の方が強い。
・"行動+Xドロー+X"
”独り作業は寂しいもんな”
一番下の作業スロットにつけると「VR睡眠」発動後もカードをプレイできる。(いわゆる「脱法睡眠」と呼ばれるもの。)
・「Phys Bone」「移動するね」
「VR睡眠」はプレイ済みに置かれた枚数で判定するため、プレイ済みに残らないこれらのカードは相性がいい。

以下に記載するコンボは複雑かつ限定的状況なので上級者向け。
(その上、成功したとして必ずしも強いわけではない。)

「Highミラー」+「ギフト抽選」→「VR睡眠」選択
1回目の選択で「VR睡眠」を選択し、2回目の選択で行動やドローがついたカードを選択する。1回目の選択で手札と行動が0になるが、2回目の「ギフト抽選」発動時に「ギフト抽選」本体についた行動ドローや”ブースカードをプレイ”で選択した行動ドロー分が回復するため、追加プレイできるようになる。
・「オフ会主催」+「脱法睡眠」
「脱法睡眠」を行う前に「オフ会主催」をしておくと行動を心配する必要がなくなる。
注意点として「VR睡眠」に一度入った段階で行動が0になるので、下の作業スロットをドローのみにすると行動が回復せず追加プレイできない。

エネルギードリンク

(ADV)

「サーバー落ち」や「ポータル」など、Joinで「虚無」を処理する準備が出来ていれば行動ドロー確保においては最強格である。
そうでない場合、大量の「虚無」でデッキが崩壊するので注意。
ちなみにスロットも非常に優秀

<Tips>
「おはツイ」場での必須級カード。「おはツイ」については当記事の評価7の項目を参照。
ラストターン前に買えるだけ買いたい。ラストターンの「虚無」はいくら手札にあっても困らないので、行動ドロー確保として強力な役割を果たす。

ディバージョン

大量ドローできる状態を作れば無類の強さを持つドローソース。
装填に時間がかかるので、どこかで1枚購入して準備をしておきたい。(基本的には中盤6~9ターン目辺りか。)

ちなみに、+状態「ディバージョン」はターン中一度しか発動しないが、大量ドローできる準備が出来ているなら複数枚買って問題ない。
「ディバージョン」が手札で腐るリスクより「ディバージョン」を引けずにドローが枯渇するリスクの方が大きいからである。
また、このカードは得点札としても優秀なので、上記のリスクをケアしつつ得点札としても抱えておき都度ワールドに流していくという使い方が強い。

<Tips>
ミラーしてもドローの効果は重複しない。装填は2回できる。

シラガネ

(REA)

基本的に初動最速で取りに行く。※暫定評価
一見地味に見える効果だが非常に強い。
改変力を改変力+1を割くことなくデッキの改変力を増強できる上に、強化したカードはそのターンにプレイできる。人気-2についても”改変力+2"が人気点2なのでJoinできれば実質ノーリスク。
他のコンボカードとも両立させやすいので、基本的に取らないことはないという評価。

連勤

(EXP)

これ1枚で6金まで出せる非常にパワーの高いカード。
ただ、一時的に「虚無」を1枚抱えるくらいなら大きな問題にはならないが、流せる手段がない場合6金生成はリスクが高いので注意。
スロットも行動2枠・特殊1枠と優秀。

<Tips>
2スロット目に”スマホJoin”をつけると必ず「虚無」を1枚1点で流せる。
「おはツイ」場における「虚無」生成においても役に立つ。「おはツイ」については当記事の評価7の項目を参照。
ラストターンはいくら「虚無」を生み出してもいいので、最大まで現金を生み出してJoinを買いたい。


■評価8

ポータル

(SD1)

2枚Joinだが、「ポータル」とJoinしたいカードの2枚にしてプレイすれば1枚Joinもいける。終盤の大量Joinにおいても非常に強いカード。
「虚無」の処理にも使える。

改変テスト

(SD1)

人気点の水増しとして強い。
スロット枠も優秀なので得点札としても強い。

<Tips>
「お酒!」「4万貸して?」「生活習慣見直し」などの3枠埋まってるものに改変力+1や現金+1だけつけて飛ばすと効率良くワールドボーナスを取れる。

RE-JOIN

(SD2)

エラーワールドの-1を踏み倒したり、ワールド満員後も「おはツイ」をいれて点数を出すために使える。
スロット枠も優秀なので得点札としても強い。

(ADV)

手札に「虚無」無し→1行動1ドロー+「虚無」は手札。
手札に「虚無」有り→「虚無」の枚数ドロー+2ドロー+「虚無」は捨て札。

後者の場合、行動が減るので注意。下に行動をつけた「塩」ドローをつけた「塩」を両方持っておくのが安定しやすい。
また、下にJoin改変をつけることで安定して「虚無」を処理しやすい。
スロットも優秀なので、中盤以降のドローソース兼得点札として都度入れ替え続けるのが強い。

<Tips>
虚無の生成効率は思ったほど良くないので、「おはツイ」とはそこまで相性が良くない。
ちなみに改変側の"塩は涙の味"はやたら人気点が高い。

有給

(ADV)

かなりクセが強いが、「アルバイト」を捨て札にして手札を入れ替えられる点や現金を多く獲得できる点が非常に強力。何回か使って慣れておきたい。
いくつか注意点を抑えておけばかなり回しやすくなるので、以下に記載する。

・ドローを「有給」の効果だけに頼らない
「有給」だけでドローすると捨て札に「アルバイト」が無改変の状態で埋もれ続ける。また、有給はあるが「アルバイト」がないという状況に陥りやすい。
他に2ドロー以上のドローソースを作る、または「有給」の作業スロットにドローをつけるとかなり安定しやすくなる。
・「アルバイト」は1枚捨ててもよい。
カード側の「有給」は2枚ほど取ることが多いが、その際大抵は現金が余る形になる。「有給」の効果を最大限活かすことより、「有給」を引けない事故を避けることを優先して「アルバイト」を1枚流してもよい。

<Tips>
改変側に”有給”があり、3,4ターン目辺りに4枚「アバター改変」が来たときはアルバイトに”有給”をつけておくといい。次ターン40%の確率で4枚「アルバイト」が来る(1-0.8*0.75=0.4)ので、”有給”つきアルバイトをプレイすることで事故を回避できる。おまけに4金で購入もできる。

アクティベイト

(REA)

2ドローが純粋に強い上に、捨て札ドローを利用して購入したカードを引いてきても強い。
特殊改変もできるので得点札としても優秀。

イベント参加

(SUP)

Joinが強制発動しないので使い勝手が良い。
スロット枠も優秀なので得点札としても強い。

<Tips>
「イベント主催」や「賭けぐるい」で引いても問題ない。
このような強制発動系カードとの相性がいい。

改変素材

(SUP)

手札を大量に増やせるサプライで強い。
効率的に機能させようとするとカード側は2,3枚くらいが限界
また、そこまで手札が増やせない場合も、ドローソースがある程度あれば(2ドロー1行動のカードを数枚)「改変素材」1つで3,4改変くらいは確保できる。これに頼り切らなければそれで十分なこともある。
効率を求めてプレイを歪ませないように注意。

<Tips>
カード側も強いが改変側では爆発的な改変力を生む。
改変側はなるべく1枚にまとめてつけたい。
相性がいいカード・改変一覧を下に記載する。

・「VR睡眠」
手札が増えるので高い改変力を出せる。カード側の場合「VR睡眠」起動後に購入する。改変側の場合、はじめは「アバター改変」につける。
・「トマト」or「ピザ」
手札が開くので高い改変力を出せる。
・「ギフト抽選」
「改変素材」はスロットがやや使いづらいが、「ギフト抽選」は作業スロットが2つあるのでよりドロー行動を確保しながら「改変素材」を打てる。
ドロー+ミラー系
ミラー系をドローに打つことで手札が大量に増える。手札が既に多いなら「改変素材」に打ってもいい。
・ドロー+「休憩」
「休憩」をあえて使わず、他のドローソースで手札を増やしたあとに改変素材を打つことで高い改変力を生める。
「休憩」が出る場では「休憩」がデッキに大量に入っていることが大半なのでこれを利用する。
ただ、”改変素材”も「休憩」もある状況は明らかに改変力過多。得点化にも注力すること。

状況次第では50~100改変力くらい出るが、使い切れなければ意味がない
その点は注意。

リポジトリ追加

(EXP)

2ドローが純粋に優秀。行動をつけてドローソースとして使う。


■評価7

インスタンス建てる

(SD1)

ドローソースとしては少し使いづらいが、うまく使えれば強い。
「12時には寝ます」とこのカードの性能差はそこまでないが、副作用無視を前提とした場合は前者のほうが使いやすい。

<Tips>
行動をつけず、2スロット目に”作業スロットの数だけドロー””ドロー+X"をつけておくと、5枚までドローした上で追加ドローしてくれるので強い。また、ラストターン前に買ってJoinで手札を減らした後にこのカードでドローするのも強い。

12時には寝ます

(SD1)

ドローソースとしては少し使いづらいが、うまく使えれば強い。

<Tips>
"副作用無効プレイ"や「アイトラッキング」や「パーソナルミラー」で副作用を無視できれば強い。
また、改変側に”改変素材”があれば、3スロット目に入れることで手札捨ての前に効果処理がされるので高い改変力を得ることが出来る。

おはツイ★

(ADV)

「虚無」を大量生成して大量にJoinできる状況を前提条件とする。
この場合はキーカードとなりうるので購入戦争に負けてはならない。
ワールド潰しも要警戒。「RE-JOIN」があるなら特に心配する必要はない。

「おはツイ」場での重要な点を以下に記載する。

・「虚無」管理
「虚無」生成の主要カードは「エネルギードリンク」「連勤」
これらで生成した「虚無」をワールドに流すために「ポータル」など毎ターン複数枚Joinできるカードを用意する必要がある。
「虚無」を流しきれないと手札事故で負けるので要注意。
・「おはツイ」枚数の管理
最低4枚は買う。買いすぎによる手札事故には注意。
ちなみに他プレイヤーからの妨害も考慮すると得点の高い「おはツイ」2,3枚入れるのが限界であることが多い。
そのため、4枚全てが高得点になることは少ないのでワールドに「虚無」が貯まりきるのを待たず低い得点の「おはツイ」を途中で挟むのもあり。
以上の情報と、他プレイヤーの動向を考慮してどこで「おはツイ」を利確させるかを都度考える。
・他プレイヤーの動向チェック
他プレイヤーの妨害は積極的に行うべき。ワールドを埋めてもそのターン中に「おはツイ」を入れられてしまうと妨害にはならないが、牽制しないと好き放題やられてしまう。
ワールドを育てつつ、Join用の得点札も作っていき他プレイヤーのワールドにJoinしよう。

<Tips>
エラーワールドでは効果が発動しないので注意。
また、「ギミックテスター」は満員でもJoin可能なので、これを利用して満員のワールドに「おはツイ」を入れることができる。
ちなみに、実はスロットが優秀なので「おはツイ」場でなくても得点札として買っていい。

Inviteが来た

(ADV)

効果は強い。しかし、ワールドに1枚目を投げられないので使い勝手が悪い。「虚無」を投げ込めると非常に嬉しい。

ブースト

(SUP)

引き切りをせずとも購入したカードを手札に獲得できる。
主に2金の強カードとの相性が良い。「ワールド検索」「Phys Bone」「リクエストインバイト」「赤血」などが挙げられる。
特に現金+1を2個つけることで安定して1枚購入即プレイができる。(これは改変側で出た時に「アルバイト」でも実現可能なコンボ)
他にも現金が出るようであれば「モジュラーアバター」「Highミラー」「寝る寝る詐欺」など買って即プレイしたい(即改変したい)カードは多いので汎用性は高い。


■評価6

ワールド紹介

(SD2)

使いづらさはあるがワールドボーナス獲得はやはり強い。
「イベント開拓」や3金ワールドボーナス獲得による7金への足がかりに使うことが出来る。

光回線

(SD2)

実質行動+1。改変力が出ない時にこれを買って改変力を増やすことがある。
もしくは得点札として使うか、副作用無視で使うか。
強く刺さる場面はかなり限定的という印象。

4万貸して?

(SD2)

「モジュラーアバター」など、安定して高いカードを買い続けるときに強い。3枠埋まっているので「改変テスト」の条件達成もしやすい。

寝落ち

(SD2)

序盤の行動数稼ぎはカード購入→プレイ→次ターンに発動するラグの関係で厳しい。しかし、終盤にこのカードを得点札とする際、プレイ時にもらえる”次のターン、行動+2”の恩恵は大きい。(ラストターンにも多くの行動を獲得できる。)

残業

(ADV)

プレイすると捨て札に「虚無」も生まれるので非常に使いづらい。
しかし、「虚無」を処理できるのであれば5金生成は強い。「パブリックJoin」や「スマホJoin」などがあるとよりありがたい。
そのため、限定的な状況だが現金が重要な場面では「虚無」を処理できる状況を作る価値はある。

トラストランク上げ

(ADV)

他に強いドローや行動があるときは基本的にメインで使わない。
途中で1枚だけ挿しておき、ラストターンで効果発動して大量にドロー行動を確保するのが強い。
また、ひたすら「トラストランク上げ」を購入して改変+1をつける「トラスト回し」も、サプライが弱い盤面では強い。

<Tips>
「Lowミラー」と相性がいい。2セットあればトラストランク無しの状態からドロー+5、行動+5発動までいける。
元から改変力+1がついていて大量ドローできるので、上記のコンボが成立するなら”改変素材”とも相性がいい。

不消焔器キヨヒメ

(REA)

カード単体では非常に弱い。
改変側に”荷電式電磁投射砲ヌエ”があるときは装填が進みやすいので、他に改変力を出せるカード・改変がないときこのコンボは有用。1ターンに3装填(可能なら4)できるようにカードを改変していく。
理想の進め方は5ターン目1装填、6ターン目2装填で改変力+3。
以後、毎ターン3装填していくと、10ターン目で改変力+15といった具合で進む。これに加えて改変力+1をプレイできれば20改変力以上は確保できる。

<Tips>
装填の難しいところは、仮に「Lowミラー」で装填をプレイしたとしても、装填する用のカードがなければ意味がないという点である。
そのため、毎ターンの装填数は3~4くらいが限界になる。
また、このカードは改変側で出ても他の改変系のものに比べると最大出力は劣っていると言わざるを得ない。

■評価5

二段階認証

(SD1)

実質1スロット改変力+2。
これをメインにしようとすると全然改変力が出ない。上に行動+1ドロー+2つけながらおまけ程度に改変力か現金をもらうのが限界。
1,4枠目の参加スロットが埋められる場合は得点札として優秀で、上記のおまけがありがたいと感じることが多い。

<Tips>
改変側にある場合、序盤の現金+4が地味にありがたいことが多いので隙を見て1個つけることがある。

イベント予約

(SUP)

これを狙って取りに行くことはあまりない。
終盤に得点札として購入して、おまけ程度で効果を獲得すると恩恵を感じやすい。最近はワールドボーナスも強いので隙があれば狙っても良い。


■評価4

初心者案内

(SUP)

2ドローが強いと見せかけて1枚持ち越しが案外厄介で「改変したいのに改変できないカード」をずっと1枚抱え続ける状況になりやすい。
有用な使い方としては「有給」「フレンド100人作ろう」「オフ会主催」などのキーカード2枚目を持ち越すのが強い。

<Tips>
「アイトラッキング」で初心者案内を使用して「初心者案内」を持ち越すとシンプルに2ドローとして扱える。

再起動

(SUP)

本当にドローソースがないときに事故防止で挿す。
手札リセットも運要素が強いので極力頼りたくないカード。


■あとがき

この記事を作成するにあたり、私自身の評価に加えてJoinWars公式サーバー内のデータベースよりkamonyさんの評価を一部引用、表記を変えて記載させていただきました。改めてお礼申し上げます。
また、カード評価にご協力いただいた皆さんにも心より感謝申し上げます。

ゲーム内で更新が行われた場合は可能な限りこちらの記事も更新する予定ですので、都度参考にしていただければと思います。


■評価記事リンク


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