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雪に怯えながらの那須プチトリップ

絶賛、風邪ひき中

咳が酷く
息をすると肺が痛い肋骨が痛い

喉が潰れて声が出ない
枯れた声を出すのも辛い

コロナの抗原検査は2回やって
2回とも陰性
病院行ってインフルも陰性

他人様に迷惑なのは
このうるさい咳のみ

全身症状では
息切れはしなくなったので元気だし

ここ2ヶ月ぐらいの
睡眠障害での寝不足も
息子さんの胃腸炎からの
コロナ学級閉鎖による
予定外のおこもり期間で見事に解消

息子さんは、ほぼ全快
同じ風邪なのに咳が出ないタイプだった
恨めしい。。。。
まぁ、吐くのが苦手だから
私は吐き気や腹痛がなかっただけ
良かったと思おう

ということで
コロナ学級閉鎖からそのまま
冬休みに雪崩れ込んだ息子さんと
前々から計画していた那須プチトリップへ
1泊2日で行ってきた

那須は最近の息子さんと私のブーム
今回も那須どうぶつ王国のバードショーを
楽しみにしていた息子さん

しかし
冬期はバードショーがお休み
ちょっとホッとする母(王国は積雪あり)

母は運転は何の苦もないのだが
雪道の運転は苦手としている東京人
しかも、パパさん帰ってこないので
未だにノーマルタイヤのはず

母は運転は好きだが
車には無頓着だし
車のメンテはさっぱりだ

チェーンを巻いたことすらない

今回の旅でなにが心配かって
〝雪〟である

やっぱりスタッドレス必要か??
しかし、自分じゃ交換できないし
どこにあるかもわからんな

じゃあ、スタッドレス付の
レンタカー借りるか?

しかし我が家は
レンタカー屋も車で行く距離にしかない
借りに行くのも大変だし
返却もめんどくさい

お金もかかるしなぁ。。。

なんて考えてるうちに
胃腸炎からの風邪でそれどころでなく
結局、普段使っている軽で行くことに

数日間
ひたすら天気予報と睨めっこをして
晴れマークの羅列に安堵する

油断は禁物だ、高速とはいえ
山間部を通らなくては行けない
高速道路のチェーン規制もチェック

とりあえず
どうぶつ王国はサファリパークへ変更
サファリパークは王国より標高が低いので
雪が少ないのが安心材料(←ココ大事)

途中に積雪もなく
思いのほか早く着いた

今回は、ライオンバスをチョイス
少し慣れたのか手渡しで
キリンやゾウにエサをあげる息子さん

『前より、いろんな動物さんにエサをあげれた』
と大満足のようす

前回のワイルドライドのトラックは
揺れが激し過ぎたようだ
ワイルドライドだけが唯一
ライオンにお肉をあげることができるから
楽しいかと思いチョイスしたのに。。。

ちなみに、前回
那須ワールドモンキーパークに行ったので
割引券があったからサファリになってラッキー
割引率が一番いいのだ

サファリパークに行くとモンキーパークの
モンキーパークに行くとサファリパークの
割引券がついてくる

なんと
大人1000円引き
こども500円引き
2人で1500円もお得なのだ

割引券はいろいろあるみたいだが
だいたい200円〜500円引きという
割引率なのでこの2施設間の割引は
かなりお得です

エンドレスでサファリ&モンキーw

そして、思いのほか遠かったですが
今回の目玉は宿泊先!(いつも日帰りだった)

息子さんが
『ツリーハウスに住みたい』と宣った

ツリーハウス!夢があっていいじゃん


そこで、お母さんは
〝サンタヒルズ〟を探し当てた

じゃ〜ん


こちら、ツリーハウスに泊まれるキャンプ場
カーナビのせいで、
『本当にココであってる??これ道??』と
泣きが入るくらいワイルドな
道とも言いがたい道の先にありましたが、、、
積雪はなく良かった(←ココ大事)

こんな時期でもテント泊の人が結構いて
キャンプブーム?アウトドアブーム?を感じた

クリスマスのイルミネーションが綺麗だったな
イルミネーションは
毎年11月上旬~翌年1月3日頃までらしい

クリスマスの雑貨ショップも併設していて
ちょっとしたサンタ博物館みたいだった

カフェは、もたもたしていたら
閉店になってしまって残念。。。

2日目の目的地は
那須ストーントレジャーパーク

北関東最大級の「宝石探し」

予約制の〝地下鉱山・ディープサンド〟と
当日受付制の〝水晶の谷・クリスタルリバー〟

2つのタイプがあるのだけど
今回は当日予約のクリスタルリバーを

1回20分の取り放題

受付をして色分けされたバケツを受け取り
同じバケツの人が何人か集まると
スッタフが呼びにきて発掘場へ案内してくれる

ちょっとした説明をうけて
宝石探しスタート!

残り時間は、何回か
『黄色バケツ隊さ〜ん残り時間◯分』と
アナウンスしてくれるのでわかり易いが
スタッフの気まぐれのようで
必ず10分前とか5分前とか決まっていない
17分もあれば3分もあるといった具合

最初は一緒に発掘したが
結構水が冷たかった

息子さんは気に入ったらしく
1人で2回目にもチャレンジして
見事にビチャビチャになった
着替え、、、、必須だったな。。。。

5才以下のお子さんには、
「こども見守り隊」として
1名付添い入場できます。
口出しはできますが、手出しはできません。

とのことで、それ以外の付き添いの人は
場外から見ることになりますが
座るところもあり、目が届くので安心です

料金は、大人、こども関係なく
お1人さま800円となります

つづいての息子さんのご要望は
プール!!

温水プールもそこそこあります
基本はホテル内ですが日帰り利用も可です

当初、恐竜ホテルのプールを考えていたので
ホテルへGO!
ちょっと不安材料は標高が少し高いこと

案の定、徐々に雪が増えて行きますが
道は積雪がなくホッとした

ところが、、、

なんとメンテナンスのため休館

つぎに思いついたのが
なんと日光!帰り道だし。。。
一時間強。。。
どうか積雪がありませんように

途中までは、雪は散見するものの
路上は乾いていた

が、しかし、、、、

分かれ道がきた

真っ直ぐは、今来たのと同じような道
カーナビが曲がれと言っているのは
スキー場方面の山道

とりあえず、ハザードをたき考える
積雪はどうなっているのだろう。。。
山道&積雪、、、最悪のような組み合わせだ
もちろんノーマルタイヤだ(と思う)

『ダメと思ったら引き返そう』

意を決して前へ進む
超がつくほどの安全運転で

頼りは日差しだ

雪と言うか、シャーベット状のとこも
あったが慎重に慎重を重ねるくらいの
超絶安全運転でなんとか乗り切れた
予期せずに雪景色も嫌というほど満喫できた

まじ、スタッドレス大事
早く交換してくれと思う(←人任せ)

母が決死の思いで辿り着いたプールで
楽しそうにプカプカしている息子さん
それを見れただけ母は大満足で帰路についた

そんな帰り道

息子さんが一言
『どこでもドアがあればいいのにね』

いやいや、、、母は車で充分です
スタッドレスがあれば