離乳食期からの子育てのイライラ解消に効果抜群だった方法
ちょうど離乳食期の子育てをしている
知人の投稿を見てとても共感した事
スプーンで食べさせようとしても手で食べる
食べ物をわざと落としたりぐちゃぐちゃにする
べーと吐き出したり遊び食べをする
などなど
大人からするとありえない
想像を絶する汚らしい食べ方
別に悪意があってするわけでもないし
最初からうまく食べれるわけないと
頭では理解はしていても
ついイライラしてしまったり心が折れたり
私は子どもの頃
お米は一粒残らず食べなさいとか
出されたものはキレイに残さず食べるのが
美徳とされる環境で育った
その影響もあり
子どもの汚い食べ方が
食べ物を粗末にしているようですごく嫌だったし
ぐちゃぐちゃにされたものを捨てるのにも
結構、抵抗があった
その事でイライラしていた事に
ある日気がついてある呪文を思いついた
その呪文をとなえることで
子どもの食べ方に寛大になって
イライラする事が格段に減った
その呪文とは
『これは食べ物でない
これは食べ物でない
これは食べ物でない』
というものw
すごく単純な事だけど
子どもにあげた時点で食べ物ではないと
暗示をかけて割り切る事で
自分の食べ物を粗末にしてはいけない
という価値観を幼い子どもに押し付けなくなり
残したぐちゃぐちゃの物体は
心置きなく捨てられるし
床に散らばったものは片付ければいい
フォーカスするものが違ってきた
ぐちゃぐちゃにされた食べ物より
食べてる子どもの表情に目がいくようになったし
『もうちょっとキレイに食べなよー』とか
『すごいことになってるよーw』
と軽く流せるようになった
あんなに口の周りや洋服を汚して
食べる時期は本当にわずかな期間で
大人になって同じくらい汚く食べるのは難しい
実際に6歳になった今はかなり改善されている
それに気づくと可愛いし愛おしくさえある
そして笑えるw
どの表情も見返すと生き生きしてて
可愛くて仕方ないw
写真を撮って残してくれた自分グッジョブである
いっそもっと豪快に汚してとすら思いながら
写真を撮ると楽しくなる
子どもらしくて可愛い
むしろキレイに食べられる子どもの方が
子供らしくないと冷静に思える
少し大きくなってふざけて
わざと口の周りを汚している顔も
写真を見るとつい笑ってしまうw
本当に癒しになる
ついイライラしてしまう状況が
振り返ると愛おしく素敵な瞬間だなんて
まさにその問題に対峙してる時はわからないかも
イライラして怒る前に
カメラをむけて撮るのもいいかもしれない
そんな余裕ないと思うかもしれないが
フォトコンテストに出品するくらいの気持ちで
ファインダーをのぞけば
普段イライラしてしまうのと
別の角度で子どもを見れるかも知れない