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大学院生と英語

研究室や講義で英語がどれほど必要か書いていこうと思います。
これは理系、文系は関係ないです。

研究室編

研究室に留学生が多い、居る場合は英語でゼミが実施されると思われます。
この時に英語ができないと大変困ります。
具体的にあげていくと

・人のプレゼンテーションの内容がわからない
・発表時に音読状態になる
・質問ができない、質問に答えられない
・論文が読めない

などがあげられます。
特に日本の英語教育では能力の伸びないスピーキングが大切になってきます。TOEICができても難しい範囲です。
研究室でのコミュニケーションも取れなくなっていしまうので最初は苦しいですが勉強するしかないのです。
人と話すときにしか出てこない表現、言葉と言葉をつなぐときの表現、相槌など生の英語を学ぶ機会でもあるので留学生とは積極的に話していきたいですね。
さらに海外の学会へ出る場合はすべてが英語になります。
その時に困らないよう学習しておきましょう。

講義編

講義では一方通行ではなくなり、グループディスカッションの比率が上がります。
そのグループに留学生がいる場合は当然のように英語になります。
主張し、相手の意見を聞き、まとめるという行為が英語で求められます。
これができないと単位はもらえません。
もちろん全員が英語を話せるわけではないですが、意思疎通ができる程度の英語力は持ち合わせています。
皆さんは"人生の意味"、"ジェンダー"について英語で議論ができますか?
最初はわからなくても英語で伝えようとすることが大切だと思います。少しずつでも英語に慣れていくしかないのです。
大学院は最高位の教育機関なので求められる能力は高くなります。
私は求められる能力に見合うよう、英語学習を頑張っています。

短いですが以上の私の失敗談から大学院で英語に苦しむ人が少なくなればと思います。
私は継続して英会話の練習を進めていこうと思います。

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