限界って何?どこ?
限界とは何なのだろう。
スポーツなどの経験がある人は、
1度くらい考えたことがあるかもしれない。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、
私は最近、筋トレと柔軟を行っている。
それについてはこちらの記事に書いてあるので、興味があれば読んでくれると嬉しい。
筋トレや柔軟をしたことがある人には分かると思うのだが、
自分の体には必ず、限界というものが存在する。
その'限界'をもっと掘り下げてみようというのが、今回の記事である。
言葉から考える。
皆さんは「もう限界🥵」という時、
どんな言葉を口に出すだろうか。
そのまま「限界だーー」と言う人も、
「無理!」と言う人も、
特に意味もなく叫ぶ人も。
まあ要するに、人それぞれだろう。
ただ1つここで注意して欲しいのは、
あくまでも主観的に限界だと感じた、
ということだ。
たとえあなたがどんなに「限界だ」と感じていても、
必ずしも周りの人全員から見て「限界だ」と感じるわけではない。
自分が「もう無理」と思った時が
1つの限界だと思うことも
不正解ではないだろう。
辞書から考える。
国語辞典が手元にある人は、開いていただきたい。
旺文社国語辞典第十版によれば、
げんかい【限界】
…これから先はないというぎりぎりの境。
ということらしい。
これに関しての解釈の仕方は人それぞれだろうから、あくまでも参考程度に。
解釈が人によって分かれるのは、
『ぎりぎり』のところだろう。
もう一度、辞書で引いてみよう。
ぎりぎり【限限】
…限度いっぱいでそれ以上の余裕がないこと。また、そのさま。
なるほど。
余裕が0であればぎりぎりであり、限界である、ということか。
もう飽きたかもしれないが、もう一度辞書を引いてみよう。
次は「余裕」だ。
よゆう【余裕】
…①ゆったりとしていること。心にゆとりがあること。
②余りのあること。また、その余り。
うーん…明確な答えが出ない。
どのような状態が〈ゆったり〉なのか、
境界線は人それぞれだ。
うん?
境界線…
そういえば「限界」の意味にも「境」という単語が使われていた。
境界線というのは、
そうそう太くない。
これは、多くの人に根付いているイメージなのではないか。
私の中ではよくあるパターンなのだが、
「限界〜!」
と叫んでからも意外と長く力が持ったりするものだ。
つまり「限界〜!」と叫んだその時点では、
まだ限界じゃなかった、ということだ。
大抵、
「限界〜」と叫んでいるうちは限界じゃないし、
「限界〜」といいつつまだまだできるのだ。
それから、この人生、
限界を超えて死ぬことなんて
ほぼない。
(本当に限界まで達している人は、
限界とはいうことを感じさせることがない可能性があるから、
周りが注意して見ないといけない)
だから、まだまだ突っ走れ!
限界まで達するのは当分先だ。
大丈夫、運動くらいなら限界超える前に自分でやめるから。
頑張れ!
2020/5/5
ひよこ🐣#23
最後まで読んでいただきありがとうございます🌸 サポートしていただいたお金は、ひよこが幸せに過ごすために使わせていただきます💖 これからも記事投稿頑張ります🐣