冷奴ケニー

黒歴史生産中 遺すために種を蒔く

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最近の記事

メモ:クジラのスケッチ

    • 京葉線ポスモラブルース 第一編

      「今どこに住んでるの?」 「門前仲町」 「へぇ~良いとこだね。」 久し振りの友人との良くある会話、しかしここには少し嘘がある。 一番近い駅は京葉線越中島駅、多くの人はその存在を知らない。 夢の国の入り口から大都会の喧騒に溺れる、そんな二度目の上京のお話 第一編 夢の国の裏側-京葉線ダッシュー京葉線それは夢の国の入り口、そう思う人が多いに違いない。 ディズニーランド 東京の名を冠しながら千葉に城を構えるという業を背負った国がそこにある。二度目の上京で越中島近くのシェアハウ

      • 融けた光

        淡いまばゆさ コーヒーミルクみたいに つつみこむ光

        • 流し書き:言葉尻だけじゃ、わからないことはあるって話

          中学生のころ、僕は無敵だった。勉強に限って。 別に常に学年一位を取るような成績じゃないけど、ちゃんと努力さえすればその通り成果が出ていた。何よりそれをアイデンティティーにしていた。 英語なんてテスト前には出題範囲の文章を丸暗記しておいて、当日にはただ引き出しから取り出すだけ。そんな簡単に考えていた。 そんな僕に考えを返させた出来事がある。 昔「ドリームキャッチャー」を主題にした文章が教科書に掲載されていた。 ドリームキャッチャーはアフリカだかどこかのおまじないで使う道

        メモ:クジラのスケッチ

          知らぬ間に海を知っていた

          いつからかわからないが、知らぬ間に海を知っていた。 陸の終わるところに、たくさんの塩辛い水があって、そこに魚が住んでいる。そう知っていた。 本当に大きな感動が欲しい。そう思って生きている。 では、感動はどんな時に生まれるのか? 僕は新しい何かを見聞きし感じ、感性が揺り動かされるときに生まれると思っている。 ただ、今生きていて、すべてのことをとても簡単に浅く知れてしまう。 SNSとかインターネットを使っていなかった僕の幼少期ですら、見ても聞いてもいないものをなぜか知っていた

          知らぬ間に海を知っていた

          互いの人生を微かにでも良くするために一緒にいることができる人以外と過ごす時間ってめっちゃ無駄なんじゃないか?

          互いの人生を微かにでも良くするために一緒にいることができる人以外と過ごす時間ってめっちゃ無駄なんじゃないか?

          好きなものを増やして動くために

          自分にとっていい人はだれか 自分が満足を得られるカネの使い方は何か? 自分が行きたい場所はどこか? を探ることで好きなもの×行動の実現を図る? それに際して、世には情報が溢れすぎてて、 「これはいいものですよ」という声が大きすぎる。 そのため、いろんな宣伝とか見てもあまり魅力を感じない。 そのせいで人から教えられるものに最初の時点で辟易してしまっている。 その状況があるが故、ニヒルな価値観が生まれうる。 一番信用ができる宣伝は「誰かがそれを経験してめちゃいいと言っている

          好きなものを増やして動くために

          考えることリスト

          リスト ・結局他人に期待できる人が一番人生が楽しい?  ➡自分の願いを深奥まで考えると他人の存在が介在する  ➡「自分は理解されない」という事から逃れるためには?  ➡人から理解されないと人生は不幸なのか?  ➡例えば死ぬときに「このくらいの人生を歩んでいなかったら不幸、こんなことができていたら幸福」という基準自体が自分で作り出したものじゃなくて与えられたもの。  ➡そもそも与えられたものばっかりの世の中、なんか作ってみないとわからない。  ➡「こうしたい」という感情をもとに

          考えることリスト

          2023年の追求テーマの振り返りについて

          この世に生を受けて約27年になりましたが、自分の人生の舵を取り切れていないように感じている冷ややっこです。 2023年、いわゆる「社会人」に遂になってしまいました。社会人になりさえすれば自分が目指すものが明確であり続けてくれるという甘い幻想を持っていたのですが、たやすくぶち壊されたので、今後は何をしたいかちゃんと自分で考えていきます。 今年度はじめ、「選択とそれに基づいた変容の方法論」を模索することを自分自身の目標に据えました。端的に言えば模索は進んでいません。 メンタル

          2023年の追求テーマの振り返りについて

          社会による行動促進・抑止の構造を監視塔のようなものと考えてみると整理ができるのかしらん。 塔自体の破壊をもくろむのも、サーチライトに照らされている時だけ身をただすのも、そもそも照らされないようにするのも色々いるけど、なんか破壊する側の考え大半の場合共感できないんだよなぁ

          社会による行動促進・抑止の構造を監視塔のようなものと考えてみると整理ができるのかしらん。 塔自体の破壊をもくろむのも、サーチライトに照らされている時だけ身をただすのも、そもそも照らされないようにするのも色々いるけど、なんか破壊する側の考え大半の場合共感できないんだよなぁ

          公務員のアントレプレナーシップについて

          今後考えておきたいこと 前提:公務員の決定に議会が予算をつけるというのが通例 問い:公務員が「事務的にその街を運営していく」という職業なのだとしたら資金力のない街は衰退するだけなのではないか 方向性:公務員の中でアントレプレナーシップを発揮し、事業創造をする発想がある人が必要だし、それを受け止める度量のある町と政治家と市民が必要なのではないか?

          公務員のアントレプレナーシップについて

          汚れ続けたわたくしに

          全て吐き出したことがなければ 吐き出すことが怖くなる そこに沈んだかけらを 取り戻したいのだけれども

          汚れ続けたわたくしに

          Updraft pole shift

          熱源から風が吹く 浮遊したからだで 溺れるように 己をつかむ まばゆい星影なんていらない ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「選択とそれに基づいた変容の方法論」の段階として 一つの指針を定義したのちに、その具体的行動を検討する思考の流れを 感性的に表現してみました。 この中に含まれるエッセンスとして 人が「何かになりたい」と考え、具体的行動法まで落とし込むことができずに、個人の変容のための転換点となりうる一つの思考が、単なる妄想で終わってしまう事に対しての問

          Updraft pole shift

          そらすのは

          いつの時代からか 僕の眼には、手で触ることができる現実と 夢か現かもわからない誰かの幸福が 同時にモニターに映っていた。 どうしても目線は楽しそうなものに流れる そうして人は目をそらす

          そらすのは

          最善の選択をしているのになぜ、こんなはずじゃなかったと思うのか ⇒理想が分岐している ⇒人間の理想像は抽象的に唯一だがたどり着くための在り方(being)は一つではない&複数ある理想のための在り方(being)のうち数個を選び、リスクヘッジと時間や労力といったリソースの分散を図る

          最善の選択をしているのになぜ、こんなはずじゃなかったと思うのか ⇒理想が分岐している ⇒人間の理想像は抽象的に唯一だがたどり着くための在り方(being)は一つではない&複数ある理想のための在り方(being)のうち数個を選び、リスクヘッジと時間や労力といったリソースの分散を図る

          問いをいろんな人に投げてその応答を集めたら面白いものになりそう、忘れないように書いておこう

          問いをいろんな人に投げてその応答を集めたら面白いものになりそう、忘れないように書いておこう