2023年の追求テーマの振り返りについて

この世に生を受けて約27年になりましたが、自分の人生の舵を取り切れていないように感じている冷ややっこです。

2023年、いわゆる「社会人」に遂になってしまいました。社会人になりさえすれば自分が目指すものが明確であり続けてくれるという甘い幻想を持っていたのですが、たやすくぶち壊されたので、今後は何をしたいかちゃんと自分で考えていきます。

今年度はじめ、「選択とそれに基づいた変容の方法論」を模索することを自分自身の目標に据えました。端的に言えば模索は進んでいません。
メンタルがぶっ壊れた2020年から復活した2022年にかけて、自分自身が「選択に基づいて変容し、人生が好転した」と思っていました。2023年を過ごし痛感したのは「変容する」ことが重要なのではなく「変容し続けること」が重要なのではないかという事を感じています。年齢を重ね、人生のフェーズが変わっていくにつれていやがおうなしに環境も変化します。その中で、自身が常に望ましい状態にあるためには「変容し続ける」ことが必要だと感じています。一方「変容する」という完了形の言葉には、変化の終了、完結、完成というニュアンスが含まれているように感じます。端的に言えば変容すべきタイミングで、「今の自分は今までもうまくいったからそのままでいい」などとストップがかかってしまうのではないかと思っています。というか2023年の自分自身がまさにそうでした。2023年には変容し続けるとはどういうことか、そのための必要条件は何かという事を模索したいですね。

去年はほぼ模索はできなかったものの振り返りをすると何を目指すべきか見えてきてちょっと面白いですね。

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