Updraft pole shift
熱源から風が吹く
浮遊したからだで
溺れるように
己をつかむ
まばゆい星影なんていらない
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「選択とそれに基づいた変容の方法論」の段階として
一つの指針を定義したのちに、その具体的行動を検討する思考の流れを
感性的に表現してみました。
この中に含まれるエッセンスとして
人が「何かになりたい」と考え、具体的行動法まで落とし込むことができずに、個人の変容のための転換点となりうる一つの思考が、単なる妄想で終わってしまう事に対しての問題意識があります。
「深い考え」がもてはやされる(気がする)ということが妄想で終わる原因だと考えています。変容のために必要なのは「深い考え」ではなく具体的行動のみなので。
ならば逆に「深い考え」はなんのために必要なのかと考えました。
僕の中の仮説としては「何かになりたい」と感じる際に必要なのだと感じます。まず「深い考え」と様々な着眼点と利害関係を構造的に把握することだと定義します。そう定義された「深い考え」はある行動を起こすか起こさないかの判断材料となります。
そういった観点から述べると具体的行動を起こせないのは判断材料に対して「判断軸」が定義されていない、もしくは明確ではないからなのでしょう。
最近とてもこの「判断軸」について頭を悩ませることが多いように感じます。今後の模索対象です。
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