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更年期症状に効く漢方薬とプラセンタ注射をした結果

アメージング女子のさくらです。
47歳の頃から更年期というものを意識しだしました。身体が浮腫みやすい、重たい。食べたり飲んだりしたものは全て吸収していく感じ。てゆびの強張りも出てきて、ピース✌️の時、うまく指が伸びないのには自分で自分の指に驚きました。

階段を登る時、膝が痛い。「あー、私の体重に膝が耐えられなくなってきている。それとも、軟骨がすり減ってきているのか?」

夜なかなか寝付けない。寝ても何度も目が覚めてしまう。なんだかやる気が出ない。「今日は朝から元気でいられたわぁ。」と思えるのは月に2度か3度・・・。
少し動くと動悸、息切れがする。

それで内科の先生に相談して処方していただいたのが、ツムラの23番です。
なんとなく効いているのかなぁ。くらいでしたがホットフラッシュが出だしてからはツムラ24番に変えました。飲むと、飲まないでは、全然違いました。
ホットフラッシュで言うと、接客中、突然身体上半身がカーっと熱くなり、汗がポタポタ垂れる。というのが日に4回ー5回あったのが、うっすらと汗ばむ程度かほぼなくなりました。
これはすごくありがたいことでした。更年期の症状は病気ではないにしても突然汗がポタポタ流れ落ちる。というのは身体がしんどかったです。子どもには「キタキタきたーっ!ホーットフラーッシュ!」と魔法のようなでき事を見て見て〜と一緒に面白がったりもしましたが、1日に何度もはしんどかったです。



私にはツムラ24番があっていたみたいです。何度か、もうやめても大丈夫かな?と体に問いかけながら50歳でやめられたのですが、私の場合、やはり、義母との同居生活によるストレスは更年期症状を発症する大きな一因だったと思います。義母が他界してからホットフラッシュは軽減していきましたから。


義母が悪いわけではないです。同居は多くの試練があります。それは私をギリギリまで追い詰め、苦しめましたけど、私に与えられた課題を乗り越えた今は達成感がありますし、その分大きな幸せも得られたと思っています。実際、夫から暗黙の了解でご褒美もいただきました❤️

漢方薬も薬なので、効き目は穏やかですがちゃんと効くし、甘草など副作用が心配なものも含んでいたりするので、医師に相談して自分の身体にもよく注意しながら飲むべきだと思います。

今は、骨粗鬆症などの予防にオリヒロのイソフラボンをとっています。


¥1750 ザグザグなどドラッグストアで購入

更年期症状が出始めた時には辛かったのでプラセンタ注射もしてしまいました。
プラセンタ注射をすると当分の間人への輸血ができないのでその旨の誓約書を書きます。
効果は、どうでしょう、はっきりとは感じませんでした。それもそのはず、2日ほどでおしっこになって出てしまうのですから。効果を維持するためには、注射も1週間に2度など、通院して何度も打つ必要があるので私は1週間に1回を4−5回続けたでしょうか、でもやめました。今思うと、安易にするべきではなかったと思います。
やっぱり、痛いじゃないですか!それに注射痕ができます。

女性ホルモンを補うテープも処方してもらったことがあります。

エストラーナテープは医師が「ホットフラッシュに有効で、細胞の水分保有率も3倍になって肌がプリッとするよ。」と言うので試しましたが、もともと浮腫みやすい私は、身体がかなり浮腫んでしまったのと、副作用で乳がんを発症する可能性もゼロではない。という事が怖くなり、2ヶ月ほどでやめました。

エストラーナテープの副作用の一部です。

産婦人科の医師に勧められたからと言っても、薬には様々な副作用があるので十分に注意しながら服用すること。そして、何かおかしい、とか自分の心がやめたい。と言っているなら、すぐに服用を止めるべきと思いました。

更年期の時期は情緒も不安定になりがちで、人それぞれなのでその対処も様々です。少しでもどなたかの参考になれば、と思い、書きました。

結果、漢方薬が良かったかな。
そして笑う事は自然治癒力を高め、生きる元気を蘇らせます。笑う事、適度な運動、バランスの良い食事を取り入れながら、生きましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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