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星のとらわれびと「渇き」


星になったかならぬのか。俺の身体は‘ 星 ’を糧として動いていた
これらは光を失うと結晶体のように見え、光を増すと周りを煌々と照らし出す
その紅い光と同じように俺の身体にはエネルギーが満たされる
光は弱くなると胎動する
すると喉が手が腹が脚が、身体全部が渇きを覚え、光の素(もと)を求め動き出す

19.9.17

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