29才で未経験からwebディレクターに転職～デザインの言語化～【meg's talk】
ヒトユミ代表のmegです。
私は、webデザイナーだった29歳の時
webディレクターに未経験で転職しました。
デザイナーとして、感性の向くまま自由に生きてきたので
未経験での転職は、それまでの自分の常識が覆ることばかり。
初歩的なことでも、なんでもメモしまくりでした。
スタート地点が低すぎる私の経験ですが…
お役に立ちましたら幸いです！
服装を整えることからスタート！？
Webディレクター Webサイトの企画立案や制作、運用における責任者。 Webエンジニア、Webデザイナー、ライター、SEO担当者といったWeb 制作に関わる人たちをまとめ、進行や品質に問題ないかチェックし、プロジェクトが円滑に進むように調整して、チームで目標の達成を目指します。
ディレクターは、営業と制作の間の仕事。
仕事内容は幅広く、
顧客対応もあれば、制作への依頼、実際の制作もあります。
転職前は、テレビ局さんに常駐して
デザイナーとしてWeb制作をしていました。
その頃の格好が、ミニスカートに胸元の空いた服が定番。
（何を血迷っていたんだろう・・・）
テレビ局の若手の社員さんには、
ネタキャラは面白がっていただけるので
ご指摘は無かったのですが・・・
（内心はヤバいと思われていたかも？）
転職後に、初めての大学さんでの撮影の現場へ！
パンツスタイルで臨んだものの、
露出度が高めがデフォルトだったので
先輩に「パンツ見えとるから、もっと服装気をつけて！」
と指摘をいただき、それすらメモしていました。
ディレクション次第で、デザインの仕上がりが変わる感動！
次は実務で、
デザインを外注デザイナーさんへ依頼してみました。
仕上がったものをみて驚愕…
「なにこの手抜きデザイン…」
「ここも依頼内容とちがう…」
先輩に、依頼した内容と一緒に見せると
「あぁ、こうなるよね。この資料だと
デザイナーさんに伝わらなかったんじゃないかな？」
結局、先輩が依頼をしてくれて
出来上がったものは、素晴らしい仕上がり。
ディレクションでこんなに変わるんだ！
と、感動の瞬間でした！
自分でデザインをつくる事と、人に依頼する事の違い
その感動体験から、スイッチがはいりました！
デザイナーとして、作り方はわかるけど
人に伝える方法がわからない。
自分と先輩、どこが違うのか。
どう伝えたら伝わるのか。
自分で修正してみてから修正依頼して、
どうしたら伝わるかを探ったり…
先輩の依頼した資料を真似したり…
夢中で試行錯誤を続けました。
どんどんデータとして自分の中に蓄積されていって
少しずつコツを掴んで、楽しくなってきました。
こだわりすぎて煙たがられる期
思ったように依頼ができるようになってくると…
「完璧にしたい！」
と自分が満足できるまで
修正を入れるようになりました。
外注デザイナーさんも苦笑い…
自分も残業も増える…
お客様の満足も得られず
結果が出ずみんなモチベーション下がっていく…
負のスパイラルが起きまくりな時期でした。
「自分基準の満足」を強く持ちすぎることで
「お客様目線の満足」が無視されていることに
と気付きました。
その失敗経験があったからこそ、
その後の仕事にも活きている。
振り返ると大事な時期でした。
デザインチェックが得意になる！
ディレクター時代の言語化、理論化
こだわり期の反省のお陰なのか
デザインチェックが早くなりました！
言葉にはできないけど
なんとなく落ち着かない…
感性で不快を感じるのは理由があります。
色選び、素材選び、バランス
そして、安心感を与えるため整えすぎないこと
心地よいデザインには
理論や法則、意外とロジカルな要素が含まれています。
それがわかってきて、
問題点が見つけやすくなりました。
指摘するのは悪いことじゃない！
デザイナー時代。
デザインに修正を入れるのは
人のアラを探すようで、
部下いじめ大好物の人がする行為だと思っていましたが
(考え方が偏ってる…汗)
より良いものを作れるのに
伝えない事のほうが、相手に失礼だ！
と考え方が変わってから
遠慮なく、敏腕デザイナーにも
修正を出せるようになりました！
デザインアドバイスページができました。
ヒトユミの デザインアドバイスページ ができました。
女性起業家専属デザイナーが
あなたのつくったデザインを
修正するなら…？
プロのデザイナーなら
どんな画像や色を選んでどんな仕上がりになるのか…
ビフォーアフターでお届けします！
気になった方は、チェックしてみてくださいね♡
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