”自律した人”は”人付き合い上手”
こんにちわ
メンタルコーチ&カウンセラーの成澤 けいです
この間、オンライン雑談会を開催しました
そのなかで、皆さんにちょっとしたメンタル話をしたり、実際に考えたりしましたが、主催者の私がとても楽しむことができました
参加者の方も、「大変満足」というお声をいただけたのが、ありがたかったです。
今回の雑談会を快く参加してくれてた皆様の柔軟な姿勢にも、感謝できる雑談会でした。
また次回開催できればやっていきたいと思います!
今日は「自律した人付き合い」について、お話したいと思います
自律した人付き合いの特徴
自律した人付き合いであると、お互いが
干渉することなく
お互いを尊重し
つねに適度な距離感で接してる居心地の良さ
を感じるようになります
人付き合いとは、友達でも、家族でも、ビジネスでも、全てにおいてついてくるものになります
人付き合いは、全般的にうまくやっていくことが理想的ですよね
そんな人間と関わりたい!
また、そんな人間になりたい!
という人のために
まず自律してる人の特徴として2つお話したいと思います
必要以上に人の世話をしない
自律している人は、「必要以上の世話は、相手の成長の機会を奪う」ということを知っています
困っている人がいたら、人にアドバイスをするっていうのは、とてもいいことです
必要以上の世話というのは、必要以上にアドバイスしてしまい、それにより相手は自分で考えるというプロセスが抜けて、アドバイスしてくれた人に頼ってしまうということです
そのようになると、自分で考えなくてもその人と関われば、答えが見つかるようになってしまいます
こうなると、相手は自分で考えることなく、成長の機会を失います
自律している人がやることはなんでしょうか?
自律している人は基礎のベースは教えるものの、「まずは自分である程度考える力が必要だ」と知っているので、相手がわからないとなっても、基本的には相手にアドバイスをすぐに言うのではなく、「相手に考えさせる」ということをします
それが、相手の成長に繋がり、相手のためになるからです
考えてもないのに、「どうしたらいい?」という答えにアドバイスするのではなく、「どうするのがいい?」と考えさせるんです
そうすることで、相手が自分で考えを持てるようになり、成長していきます
おせっかいな人と関わり、煩わしさを感じるは、この必要以上な世話が原因であります
相手のためを思うなら、自律している人は、人に必要以上の世話をやきません
相手をコントロールしない
コントロールする時ってどんな時でしょうか?
自分の価値観が強く、他者の価値観を知らずに「こうあるべきだ」というような、相手にも同じ意見を持つように主張をしている時です
アドバイスも、遠回しのコントロールになっていることがあります
いわゆる「価値観の押し付け」というものです
自律している人は、「価値観は人それぞれ」ということがわかっているので、相手をコントロールする必要なないとわかっているからです
なので、どんなに違う価値観を持ってる人がいても、批判もせず、蔑ろにもせず、「それが相手の価値観なんだ」と受容します
相手をコントロールするという考え方は、従わせることで相手を自分に依存させる一つのプロセスにもなります
また、コントロールする側も、従ってくれる人に依存します
自律した考えを持つと、コントロールの必要性がないとわかります
この2つを意味を自分を通して振り返る
必要以上に世話を焼かずに、相手をコントロールしようとしない関わり方で、考えられる接し方は、どのような接し方になるでしょうか?
お互いが居心地良く、長期的に良い関係性でいるためにも、まずは自身の接し方に意識をし、相手の接し方にも意識してみるといいかもしれません
この2つの特徴がどのように自分の落とし込んで、うまく使うことができるか、考えていただければと思います
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