千葉県松戸市の防犯キャラクター。イラストレーター「七六」氏によるデザイン。
松戸市が毎月15日と独自に定めた「犯罪ゼロの日」ポスター(2011年)に使用されたイラストが最も知られており、同市内では自動販売機のサイドなどにあしらわれたりしているのを現在でも見て取ることができる。同様に作られた防犯キャラクターとして「神戸アミ」「市城アイ」がおり、3人の苗字は「松戸市」から一字ずつ取られている。
2013年2月にコスチュームチェンジして献血ポスターにも登場。
このポスターにはクレームが付けられ「性的ロールプレイ」なる造語で罵られる……のだが、2017年3月になってからである。
肝心の一番多くの人が見たであろうキャンペーン当時に、誰からもクレームがなく地域社会と共存していたポスターが、すべてが終わって数年後にネットの愚か者がしゃしゃり出て叩き始める……フェミニストという動物の習性とはいえ、あまりにも馬鹿らしい。
なお当時の報道を見ると、導入部分に「もはや数カ月に一度は必ず起こる日常となった、萌えキャラを使った公的組織のPRが、ネットで炎上……」とある。日単位で何かしらにフェミニストが放火しているのが当たり前になった2021年からすると、のんびりした話とすら思える。
また2021年9月、松戸市ご当地Vtuberの【戸定梨香】が【全国フェミニスト議員連盟】のバッシングに遭った問題で、同市では従前から萌えキャラクターを防犯等に活用しており、特に問題となっていない点が指摘された。
これに反発したのか、フェミ議連の元荒川区議【瀬野喜代】が松宮アヤのポスターをもツイートでバッシング。
それにしても「痴漢はミニスカートを履いている女が悪い」などと警察官が言う「ついこの間」とは、一体どのくらいの「ついこの間」なのだろうか。
フェミニストは、萌えキャラクターの衣装や体格(とりわけ胸のサイズ)に難癖をつけるたび、「同様の服装や体格の女性に人前に出るなと言ってるのと同じ」と批判されてきた。そのたびに彼女らは「現実の女性には文句を言っていない!」と言い張ってきた(むろん嘘である。実写のモデルを使った広告などにもフェミニストは攻撃を仕掛けている)。
しかし、瀬野は今回「『冷えは万病の元』なのだから、ストップ・ざ・太もも丸出し、へそ丸出し!」と明らかに現実の話をして女性のファッションを禁圧しようとしており、フェミニスト達の言い訳がいかに嘘であるかが改めて明らかになったのである。
なお瀬野は、同時期のブログで戸定梨香の擁護を「小児性愛」に結びつけようとしたり、「世界の児童ポルノの7割が日本発」などのとんでもないデマも流している。
参考リンク・資料
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