【まんこ二毛作】
ネットスラング。女性、なかでも特にフェミニスト女性の人生の一パターンを示す言葉。
女性は持って生まれた容姿にもよるが、【エロティック・キャピタル（erotic capital）】すなわち性的な魅力が豊富な若い時期には、それによって男性からちやほやされる。あるいは実際の売春行為によって経済的利益を獲得する場合もある。
しかし加齢とともにエロティック・キャピタルが減少すると、「【性的搾取】されていた」「私達は買われた」などと、過去にはそれが自身の意思であったこと、それによって得ていた利益を省みることなく、口を拭って被害者の立場になりすますことで再び利益を得ようとする女性がいる。
そのような女性の不実さを揶揄的に表現した言葉である。
韓国のアレ(慰安婦)もそうだけど、自分で性を売り物にした女が売れなくなったら搾取されていたと主張するまんこ二毛作、被害者意識で人からカネをせびろうとする人間ってのはここまで醜いのかと思いしらせてくれる。
— リョーマ (@ryoma_v2) June 15, 2020
前者のリョーマ氏のツイートがおそらくはこの意味での「まんこ二毛作」の最初のものであり、それ以前には下記のような、単なる下ネタとして発せられたケースがあるのみのようだ。
パイパンおまんこ二毛作！！パイパンおまんこ二毛作！！
— みさにゃあ (@missilepantsman) June 9, 2015
こちらのツイートの意味はよく分からないが、パイパンに言及していることから察するに、陰毛のある状態と剃毛後、どちらの状態の陰部も楽しみたいという趣向を言い表したものだろうか。
いずれにせよ「まんこ二毛作」というフレーズは、現在では最初に述べたような女性の不実さを意味する言葉として、特にツイッター上で広まっている。
AV女優やグラビアアイドル、私生活ではパパ活などに従事していたことが明らかになっている人物が、長じてフェミニストになり、お色気作品や萌えイラストなどのバッシング活動に走る……といった流れは典型的な「まんこ二毛作」である。
「まんこ二毛作」収穫者の例
仁藤夢乃：【温泉むすめ】・【ステップイン新大阪東口】叩き
小島慶子：【ゲゲゲの鬼太郎（アニメ第６期）】叩き
石川優実：【お母さん食堂】・【卍GROUP】叩き
塩村文夏：【高校生AV出演解禁デマ】
参考リンク・資料：
資料収集等、編纂費用捻出のための投げ銭をお願いします！↓
ライター業、連絡はDMでどうぞ。匿名・別名義での依頼も相談に乗ります。 一般コラム・ブログ・映画等レビュー・特撮好き。