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【戸定梨香ラッピングバス】

 2021年11月25日、株式会社Art Stone Entertainment(以下ASE)が、CAMPFIRE上でクラウドファンディングを募ったプロジェクト。
 【戸定梨香】はもともと千葉県松戸市のご当地VTuberであったが、【全国フェミニスト議員連盟】による理不尽な迫害を受けたことで注目を集め、全国的にも名前が知られるようになった。
 クラウドファンディングの目標金額は3,500,000円であったが、その金額はわずか4時間で達成。最終的に12,081,502円という目標金額の3.5倍に迫る金額を叩き出し、クラウドファンディングは大成功となった。

 これを快く思わなかったのが、もちろんフェミニスト達である。
 彼らはこれを阻止するべく、バス会社側にクレームを入れ始めたらしく、そのためにバス協議会から出向反対意見がでたという。12月21日にASE板倉社長がツイートで報告。

 上記ツイートの通り、板倉氏はクレームに伴い
①クレーム対応をASE側で行うこと 
②クレーム次第で途中で取下げになる可能性があること
 の条件を出された。
 ①についてはもとより自社で引き受けることが板倉氏の意志であったが、②の途中取下げが早期に起こった場合、クラウドファンディング支援者の善意を台無しになることを板倉氏は心配してた。
 そのため、1年間の確実な運行ができるコラボ相手を探すことを考えていたという。

 注目すべきは、もともとの事件――戸定梨香がフェミニスト的にけしからん、性犯罪を助長すると彼らが言い張っていた理由はすべて、へそ出しもミニスカートも乳揺れも、ラッピングバスには一切無関係ということである。
 なぜならデザインが未定だからである。
 つまりフェミニストはすでに、戸定梨香という存在そのものに敵意を持ち、その業務妨害に走っていることが明らかになったのである。

 こうした動きに対し、むろんネットでは数多くの批判が集まった。
 大田区議会議員のおぎの稔氏などは「特定の人種の人がバスで座ってはいけない、という過去の差別の歴史に似る」と批判している。

 そして翌2022年の8月10日にクラウドファンディングのページが更新され、松戸市のバスとのコラボが中止となり、別途「とある送迎バス」と「その他、お話が進んでいるところ」があるとのことである。

 戸定梨香やその関係者に対するバッシングの陰湿ぶりはすさまじく、2022年春にも【「増田かおると子どもの未来の会」怪文書バラ撒き事件】があったほか、【統一教会】関連であるという誹謗中傷もある旨、戸定梨香の事務所であるVASE側は報告している。

 またVASEは下記フォームから、このような誹謗中傷等の不法な行為に対する通報を呼びかけている。


参考リンク・資料:

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